韓国ネットメディア「2月には韓国がホワイトリストに復帰するだろう」

ブログ表示に何か不具合があった場合、リロード、またはここをクリックしてください

 

韓国の企画財政部長官(経済副総理兼任)ホン・ナムギ氏が、「日本の輸出規制(管理厳格化)が長くなることはないだろう」「来年の韓国の経済方向に、日本の輸出規制が悪化(さらに強化)されることは考えていない」と話しました。

この話をソースに、ネットメディアなどが「来年1月には日本との貿易紛争は解決される」「2月にはホワイトリスト国家に復帰できるだろう」と報道するなど、無茶苦茶な流れになっています。

ホン・ナムギ長官は、日本が韓国への輸出管理厳格化を施行したとき、「世界的バリューチェーンに悪影響を与えるだろう」などと主張していた人でもあります。

 

(ここから「続きを読む」の後になります)

<今年触発された韓日貿易紛争が、来年1月中には終わると予想される。ホン・ナムギ経済副総理兼企画財政部長官が、韓日水面下の交渉の雰囲気を伝えながら「長くはならないだろう」と観測を出したことによる。

日本の議会日程を考慮すると、早ければ来年2月頃には、ホワイトリスト排除措置が完全に解消される見込みである。ここで米中貿易紛争も1次合意案を導出し、我が国の新年の経済政策運営の負担が減るものと思われる。

ホン・ナムギ副総理兼企画財政部長官は18日、「2020経済運営方向」メディア懇談会で、「来年度の経済政策の方向に、日本の輸出規制の問題がさらに悪化する状況は考慮していない」と述べた。ホン副総理はまた、「韓日貿易紛争が来年1月中には決着できると期待している」と、対話で紛争解決が可能であることを示唆した。

この日、ホン副総理が日本の輸出規制が1月内に解決される可能性を言及したのは、最近、日本が交渉に積極的な態度を反映したものである・・>

http://www.newstomato.com/ReadNews.aspx?no=940949

 

韓国のケーブルテレビ局(経済・証券情報などのチャンネル)「トマトTV」系列のニューストマトというネットメディアがソースとなります。経済ニュースソースとして決して悪いところではありませんが、「日本」関連になるとおかしくなるのは、ここも変わらないようです。

韓国が「日本の輸出規制(管理厳格化)は長くは続かない。来年に日本の輸出管理がさらに厳格になることは、想定もしていない」ことは、間違いないようです。でも、よく読んでみると、ホン長官は「~を希望する」としか言っていません。なにせ、1月に解除されると思っているなら、「来年、悪化(さらに強化)することは考えていない」とは言わないでしょう。「来年も続くとは考えていない」と言うはずです。

 

おもえば、GSOMIA延長のとき(11月22日)に「日本が負けた」を強調するためにありとあらゆる不正確な情報が記事になりました。有名なのが、「日本は30日(または40日)内に輸出規制を撤回する」「日本が発表内容について謝罪した」とする記事でした。今日ソース記事を読みながら、改めてこう思いました。それらも、こんなふうに、「希望する」が「決着する」に、「さらに」が「撤回(ホワイトリスト復帰)」になったふうに、勝手に編集され、量産されたものだろう、と。

そもそも、1ヶ月後となる今、それらの記事を責める内容の記事および世論はまったくありません。まさか、もう忘れた・・いや「忘れることにした」のでしょうか。そのニュースを聞いて(読んで)気持ちよかったから、嘘でも許す、といったところでしょうか。もしそうなら、1月も2月も言いたい放題ですね。

ホン長官の認識が甘すぎる、というのももちろんありますが。

 

 

 

 

 著書関連のお知らせ ♨

本ブログの拙書のリンク(基本アマゾンリンクになります)は、アフィではありません。目次など紹介のつもりで載せていますので、よかったらお読みください。

・新刊「文在寅政権の末路」が、2019年12月27日(アマゾン発売日基準)に発売です!

文在寅政権の現状は何なのか、どこへ向かっているのか、文政権から見た場合、それはそう悪くない末路ではないのか、しかし、大韓民国という立場から見た場合は、どうなのか。あくまで「私」という微力な一人の観点ではあるものの、日本の皆さんに紹介したいと思っている文在寅政権関連の話を、自分自身に率直に書きました。

・「今、韓国で起こっていること 「反日批判」の裏側に迫る」が発売中(2019年8月2日)です!

韓国側からも「反日」を批判する声が上がってきます。それは、反日を批判しているから「親日」なのか?それとも反日の一部にすぎないのか?なんでこのタイミングで反日批判が増えたのか。もう少し裏側に迫ってみます。

・他にも韓国の反日思想に対する考察をまとめたシリーズがございます。それぞれ、重点を置いた部分が違います。今までのシンシアリーの拙著については、書籍紹介ページをご覧ください。

・シンシアリーはツイッターをやっています。他のSNSはいまのところやっていません。ほとんどが更新報告ですが、たまに旅行先の写真をツイートする時もあります。よかったらチェックしてみてください。https://twitter.com/sincereleeblog

0

© 2020 シンシアリーのブログ Powered by AFFINGER5