IHO、「日本海単独表記」持続案を発表

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しばらく続報がありませんでしたが、IHO(国際水路機関)での日本海表記についてです。ほとんどニュースになりませんでしたが、今年10月、日韓の間でこの問題を議論する場がありました。10月19日の記事から部分引用します。

<南北韓と日本などが国際水路機関(IHO)が発行する国際標準出版物「大洋と海の境界(S-23)」に東海と日本海を併記する問題を議論するための非公式協議を行った。※2017年、IHOからこの問題に関する非公式協議を勧められています

外交部は19日、今回の非公式協議が前日IHO事務総長主宰でモナコで開かれ、米国と英国なども一緒に参加したと述べた。参加国は、S-23の改正に関する過去の議論に耳を傾けるし、率直かつ包括的な意見を交換した。

 

(ここから「続きを読む」の後になります)

今回の協議は4月、英国ロンドンでの最初の非公式協議後、6ヶ月ぶりに再び開かれ、協議の結果のレポートは、IHO事務総長が作成、2020年4月に予定されている第2回総会に報告する予定である。

具体的な議論の結果は公開されなかったが、これまで韓国は、S-23に東海を単独表記すべきだが、日本との合意がなされるまで、東海と日本海を併記しようという立場を取っていて、日本は「日本海」の呼称が唯一であると主張してきた。 S-23は、1953年第3版出てきた後、改正が行われなかった。 3版には、東海が日本海のみ表記されており、韓国政府は、1997年の第15回IHO会議の時から続けて問題を提起してきた・・>

https://news.v.daum.net/v/20191019174119071

 

多分、この非公開協議の結果を(来年4月の)総会に報告するためのもの、だと思われますが、IHO側は『今の日本海単独表記』とする報告書を発表しました。ここからは読売新聞の日本語記事です。

<韓国が日本海の呼称に「東海」の併記を求めている問題で、日本海を単独表記している国際水路機関(IHO)の指針について、IHO事務局が現行のまま引き続き利用する案をまとめたことがわかった。指針を巡っては、韓国が改訂を求めていた。IHO加盟各国が参加する来年4月の総会で認められれば、単独表記が維持されることになる。

IHO事務局が20日、この案を盛り込んだ報告書を公表した。ただ、今後も海域の表記について検討することも提案しており、韓国側にも配慮した形となった・・>

https://www.yomiuri.co.jp/world/20191221-OYT1T50000/

来年4月の総会まで安心はできませんが、「とりあえず」は良い方向に進んだと言えるでしょう。

韓国側のネット検索では、このニュースはヒットしません(本エントリーを書いている時点で)。

 

 

 

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