韓国政府、「対北制裁緩和のための国際的支持を集める」公式宣言か

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この前の『南朝鮮当局が息を切らして~』談話のことですが、一部でこんな疑問が提起されています。「本当に北朝鮮がトランプ大統領から親書を直接受け取ったのだろうか。もしそれが本当なら、トランプ大統領はなぜメッセージの仲介を韓国に頼んだのだろうか」。

北朝鮮が嘘をついた可能性もあります。ですが、もし本当なら、米朝の間に直接対話できるチャンネルがあることを、韓国が知らないでいたことになります。さらに、「トランプ大統領が、韓国に『仲介は必要ない』と迂回的に伝えるために韓国にメッセージの仲介を頼んだのではないか」という、いわゆる『曇った』考え方もできなくはありません。真相がどうなのかはわかりませんが、やはり、韓国としては気になる(もっと気にすべき)案件でありましょう。

しかし、そんな中、文在寅大統領は「もう北米(米朝)だけ見ているわけにはいかない」とし、独自に南北関係を進めると強調しました。

以下、聯合ニュースから部分引用してみます。

 

(ここから「続きを読む」の後になります)

<昨年、米朝対話に集中するという基調を維持していた(※文在寅)政府が、新年に入って「南北関係速度戦」を事実上、公式なものとした。文在寅大統領は14日、新年の記者会見で、「米朝対話だけ見ているわけではなく、南北関係を発展させなければならない」とし、今年の対北政策の推進方向を明らかにした。特に「南北関係の最大限の協力関係を広げて米朝対話を促進するだけでなく、必要な場合には、対北朝鮮制裁の一部免除や例外措置を認めるために必要な国際的な支持を広げる道になるだろう」と説明した。

これは、去る7日の新年辞で「(昨年)米朝対話が本格化し、南も北も米朝対話だけを優先したことは事実」としながら、今年は南北関係の協力空間を拡大していくとしていた構想を、より具体化したものだと解釈される・・>

https://news.v.daum.net/v/20200115141917659

 

しかし、朝鮮日報によると、米国国務省はすでに文在寅大統領の新年の構想に対して迂回的に反対を示しています。

<・・(※トランプ大統領が安倍総理に40分も北朝鮮の核に対して相談したことと、例の親書の話を書いた後に)外交街では「親書があるのかどうかも分からないほど、韓米間の疎通に問題があることを意味ではないか」とも言われている。

文大統領が新年辞で明らかにした南北協力構想についても、国務省は、「すべての国連加盟国は、国連安保理の制裁決議を履行しなければならない」と迂回的に反対の意思を明らかにした・・>

https://news.v.daum.net/v/20200114031228293

 

まるで、いままでは独自的にできることがあってもわざとやらなかっただけだ・・そう言っているようにも見えます。でも、どちらかというと、米国はともかく北朝鮮からも完全に無視されてきたわけですが、それについてはどうするのでしょうか。「独自で制裁緩和」を進めるという話に「独自で制裁する」としている米国が反対するのは当たり前だとして、果たして北朝鮮はこういう韓国政府の政策を喜ぶのでしょうか。北を満足させるには、相当な覚悟が必要でしょう。例えば、米軍減縮を露骨に言い出すレベルでないと・・・

 

 

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