※ブログ表示に何か不具合があった場合、リロード、またはここをクリックしてください※
今の日韓関係を「悪化」と言うなら(個人的な感覚では別に悪化でもありませんが)、もっとも懸念される材料は何でしょうか。昨日も書きましたが、やはり日本企業の資産売却、現金化でしょう。3月と噂されています。
しかし、聯合ニュースは「来週(ソース記事が昨日のものですので、今週のことです)、日韓関係の変数が集まっている!(キリッ)とする記事がありました。来週、何があるというのでしょうか。以下、聯合ニュースの記事から部分引用してみます。
(ここから「続きを読む」の後になります)
・韓国と日本政府が関係改善を模索する中で、来週初め、日本発「変数」が相次ぐ
・安倍総理は20日、通常国会開院で施政方針演説をする。2018年には「(韓国は)戦略的利益を共有するための最も重要な隣国」という表現を削除した。昨年1月には、韓国を事実上言及しない意図的な「パッシング」議論を生んだ
・ヤン・ギホ聖公会大教授は「東京オリンピックを控えただけに、少なくとも韓国を『最も重要な隣国』とは言うだろう」と予想した
・茂木敏充外相の演説にも、領土関連の内容が含まれることが多いので、独島(※竹島のこと)問題にも言及される可能性がある。
・同じ日、東京都心に拡張概観する日本政府の「領土・主権展示館」も避けることができない悪材料だ。韓国政府は、2018年1月外交部スポークスマン人抗議声明を発表し、即時閉鎖を要求したが、日本政府は一蹴した。韓国政府当局者は「さまざまな対応策を検討中」とし「相応する措置をする」と明らかにした
https://news.v.daum.net/v/20200119135834626
いやいやいやいや、破壊力でいうなら現金化のほうが遥かに上でしょうに。どうしても「騒ぎを起こしているのは日本だ」という流れにしたいのでしょう。聯合ニュースはニュース通信社であるため、いくつかのメディアがまったく同じ内容の記事を載せています。
♨ 著書関連のお知らせ ♨
本ブログの拙書のリンク(基本アマゾンリンクになります)は、アフィではありません。目次など紹介のつもりで載せていますので、よかったらお読みください。
・新刊「文在寅政権の末路」が、発売中(2019年12月27日発売)です!
文在寅政権の現状は何なのか、どこへ向かっているのか、文政権から見た場合、それはそう悪くない末路ではないのか、しかし、大韓民国という立場から見た場合は、どうなのか。あくまで「私」という微力な一人の観点ではあるものの、日本の皆さんに紹介したいと思っている文在寅政権関連の話を、自分自身に率直に書きました。
・「今、韓国で起こっていること 「反日批判」の裏側に迫る」が発売中(2019年8月2日)です!
韓国側からも「反日」を批判する声が上がってきます。それは、反日を批判しているから「親日」なのか?それとも反日の一部にすぎないのか?なんでこのタイミングで反日批判が増えたのか。もう少し裏側に迫ってみます。
・他にも韓国の反日思想に対する考察をまとめたシリーズがございます。それぞれ、重点を置いた部分が違います。今までのシンシアリーの拙著については、書籍紹介ページをご覧ください。
・シンシアリーはツイッターをやっています。他のSNSはいまのところやっていません。ほとんどが更新報告ですが、たまに旅行先の写真をツイートする時もあります。よかったらチェックしてみてください。https://twitter.com/sincereleeblog