司法壟断、司法独裁に進化

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「司法には介入できない」としている文政権の、司法掌握に関する記事を一つ紹介します。引用部分で、二人の大法院長(最高裁判所長官)の名前が出てきますが、ヤン・スンテ氏は、朴槿恵政権で大法院長だった人で、日本企業の元徴用工裁判を遅らせたとする『司法壟断』騒ぎにより潰されました。現大法院長であるキム・ミョンス氏については、引用が終わってから簡単に紹介します。

以下、朝鮮日報の「三権分立・自由民主主義は人類最高の発明品なのに、韓国の立法、司法、行政が息していません」という内容の記事から、司法に関する部分だけ引用します。

<・・文大統領を支持する国民さえ「キム・ミョンス大法院長(※最高裁判所長官)」が政権からの独立を守っていると信じてはいないだろう。最近キム・ミョンス最高裁判所の積弊レッテルにより核心判事18人が大量辞表を出した。来る1月の末、裁判所定期人事を控えて、裁判所行政処と最高裁裁判研究官出身の裁判官は、少なくとも18人も去っていくのだ。

 

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一方、政府がヤン・スンテ大法院長を攻撃すしたときに先頭に立った「進歩陣営(※左派寄り)裁判官は、早々権力の中心である大統領府に入ったり、最近は何人かが「共に民主党」に入って総選挙を準備している。一方、ユン・ソクヨル検事総長の手足を切っている、いわゆる「検察改革」は、前回の幹部「虐殺人事」に続き、実務レベルの検査300人の大規模な「入れ替え人事」が迫っている。

※共に民主党代表だったチュ・ミエ氏がチョ・グク氏の後任で法務部長官になり、言う事を聞かない人たちを次々と追い出しています※

 

新中央地検長は、チョ・グクの息子に「虚偽インターン確認書」を発行したチェ・ガンウク青瓦台秘書官の起訴を防いでいるというし、新任東部地検長はベク・ウォンオ元民政秘書官の起訴を防いでいて、新任反腐敗部長は、チョグク前民政首席の起訴を防いでいる。法務部は、検察人事に対するユン・ソクヨル総長の答弁書を、国会に提出していない。過去の権威主義政権でも見たことがないことが起こっているのだ。最高裁も、憲法裁判所も、大統領に合わせた人事で満たされながら、事実上「司法独裁」時代が開かれたのではにかという懸念は、もうずっと前から出ている・・>

https://news.v.daum.net/v/20200122171806343

 

韓国社会の「上」に対する批判は、実は「私もああしたい」という嫉妬であり、だから上と下が入れ替わるだけで根本的な改革はできないと・・もうずっと前から出て(書いて)います。司法壟断(司法の私有化)だ!やっつけろ!というのは、「司法を私有化したなんてうらやましすぎる!」ということだったのでしょうか。

あ、キム・ミョンス氏ですが、一言で言えば「左派」の人です。法曹界の左派団体となる「ウリ法研究会」「国際人権法研究会」のメンバーで、全教組(教員労働組合)合法化のために尽くしてきた、とも。

詳しくどの施設だったかは忘れましたが、光州(クァンジュ)のある追悼施設には、施設に入る前に、ある石を踏みつけて入るようになっています。もともとは全斗煥氏を記念するために作られた石のモニュメントで、それを壊して、一部を道に埋め、施設に入る人がその石を踏みつけるようにしてあるのです。いつだったか、キム・ミョンス氏がその石を強く踏みつけながら追悼施設に入る写真が大きく載ったことがあります。リアルでその新聞を読みましたが、人が往復できるほどの道に30~40cm位の石の破片を埋めているので、避けて通ることもできるのではないか・・そんな気がしました。多分、マスコミアピール用に強く踏みつけていたのでしょう。文在寅大統領により、地方裁判所から一気に最高裁判所長官に出世したことも話題でした。最高裁判所裁判官を経ずに最高裁判所長官になったのは、キム氏が始めてだと言われています。

 

 

 

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