市民団体、朝鮮・東亜日報「親日積弊新聞」退出運動を開始

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朝鮮日報と東亜日報が、創刊100年になります。それを記念(?)して、民主労総など市民団体が朝鮮・東亜日報を「親日・反民主」言論とし、退出運動を開始しました。取材拒否はもちろん、各地域での切読(購入しない、購読中止など)で「朝鮮東亜清浄地域」を広げていくとのことです。清浄地域という言葉、久しぶりに聞きました。どこの狂牛病ですか。

昨日の「親日点数」にもすでに160の団体が参加することが決定しているそうですし、市民団体の動きが活発になってきました。総選挙が近いからでしょうか。朝鮮・東亜を読まないということは、保守陣営に有利に書いた記事を読まなくなるという意味でもありますから。

以下、ネットメディア「メディア今日」の記事から部分引用します。

 

(ここから「続きを読む」の後になります)

<全国民主労働組合総連盟(民主労総)が朝鮮日報と東亜日報の創刊100年に合わせて「積弊言論清算」を今年の主要事業として選定した。特に両新聞創刊日が含まれている前半に全国言論労働組合や言論関連の市民社会団体と事業団を設け、集中対応事業を行う。

民主労総は先月20日、中央執行委員会で言論労組が提出した「歪曲・偏り積弊言論退出闘争提案」を議決したのに続いて、30日の詳細提案を議論した。提案は、事業目標として「朝鮮日報と東亜日報の親日・反民衆反民主反労働報道姿勢暴露」、「労働者と労働組合の活動に対する差別と偏見のない報道義務と必要性拡散」、「朝鮮と東亜を含む積弊言論退出」を明らかにした・・

 

・・民主労総全組織の朝鮮日報と東亜日報の切読と取材拒否、退出の宣言を行う。「朝鮮東亜清浄区域」ボタン画像を各組織のホームページに掲載し3月には「朝鮮東亜清浄区域」を宣言することにした。両新聞の創刊日がある来月5日と4月1日に支部、地域別に声明を発表し、3〜4月にかけて集中ろうそく文化祭を進行することにした・・>

https://news.v.daum.net/v/20200203130748263

創刊日がどうとかいい、中央日報を外したののは、「総選挙を意識したものではない」とするためのカモフラージュでしょう。こちらのほうは、昨日の「親日点数」とは違って選挙法違反とされることは無いでしょうし。

 

 

 

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