※ブログ表示に何か不具合があった場合、リロード、またはここをクリックしてください※
別に狙ったわけではありませんが、ムンパシリーズになった今日のエントリー、またムンパネタです。
・ある映像制作会社の関係者が、寄生虫(パラサイト)に対して文在寅大統領が送った祝賀メッセージについて、思わしくないとする評を出しました。文大統領は「過去1年間で作られた全ての映画のなかでもっとも優れていることが認められた」としましたが、この関係者は「国際映画祭は、記録スポーツ試合ではありませんよ」と話しました。賞というのはそんなふうに映画に優劣を付けるものではないとする趣旨だったのでしょう。ですが、この映像制作会社、ムンパの集中攻撃を受け、謝罪文を掲載しました。
(ここから「続きを読む」の後になります)
・9日、文在寅大統領が忠清南道にある伝統市場を訪問しました。ここでいう伝統市場というのは、別に伝統とは関係なく、古いタイプの商店街のことです。そこで、あるお惣菜屋を訪れ、「最近、景気どうですか」と質問しました。すると、その店のおばさん、『物乞いみたいです。全然売れません』と答えました。韓国語では、何かがものすごく悪い状態を表す慣用表現に「物乞いみたいだ(거지같다)」というのがあります。そして、この映像が、放送局のYOUTUBEチャンネルでそのままアップされました。言うまでもなく、そのおばさんの店の場所、電話番号などがすべて特定され、ネットにばら撒かれました。
・反面、12日、同じく商店街を訪れた大統領に「大統領様がよくしてくださって、心が平安です」と話したある花屋には、賛美の声が集まり過ぎで、花屋のHPがダウンしたりしました。花屋の話によると、わざわざこの店を訪れた客の中には「大統領に対するあなたの言葉に涙が止まらなかった」と話す人もいたとか。
https://news.v.daum.net/v/20200218103913211
ここまでくると、「ムンギョン(文警)」と言ってもよさそうです。文軍(ムングン)とか聖文隊、とか・・
以下、意外と「デケムン」に関するコメントが多いようで、人生に何の役にも立たないと評判の『シンシアリーの韓国語講座』、始まります。
「ムン」は文(在寅)大統領のことだから置いといて、まず「デ」ですが、これはデガリ(대가리)のことです。モリ(머리、頭)の俗語です。「ケ」は、ケジョド(깨져도)、すなわち「割れても」のことです。本ブログでは「頭を割られても」に訳しました。もう少し自由に書いていいなら、「どたま割られても」がいいでしょう。
次は絶対に別のネタにしたいと思います。
♨ 著書関連のお知らせ ♨
本ブログの拙書のリンク(基本アマゾンリンクになります)は、アフィではありません。目次など紹介のつもりで載せていますので、よかったらお読みください。
・新刊「なぜ韓国人は借りたお金を返さないのか(新書版)」が2020年3月1日発売です!借りたお金を返さない心理が、今の日韓関係とそっくりである点を考察してみました。
・新刊「文在寅政権の末路」が、2019年12月27日から発売中です(アマゾン発売日基準)!文在寅政権の現状は何なのか、どこへ向かっているのか、あくまで「私」という微力な一人の観点ではあるものの、日本の皆さんに紹介したいと思っている文在寅政権関連の話を、自分自身に率直に書きました。
・他のシンシアリーの拙著については、書籍紹介ページをご覧ください。
・シンシアリーはツイッターをやっています。他のSNSはいまのところやっていません。ほとんどが更新報告ですが、たまに旅行先の写真をツイートする時もあります。よかったらチェックしてみてください。https://twitter.com/sincereleeblog