急に「チャイナ・ゲート」で炎上

ブログ表示に何か不具合があった場合、リロード、またはここをクリックしてください

 

韓国社会は「極端に対立する二つの集団に分かれる」ものだと、前から書いてきます。自分のアイデンティティーを、「敵との対立」で見つけようとしているため、実は「対立を必要とする」状況になってしまった、と。

今回の新型肺炎なども、やはり「極端に対立する二つの集団」に分かれています。感染を広げることになったS教は保守右派と通じているとか、中国人全面入国を禁止しないから文大統領のせいだとか、そんな内容です。特に大統領府の国民請願は、「文在寅大統領弾劾」が140万人の同意、「文在寅大統領様を応援します」が115万人の同意を得るなど、えらい騒ぎになっています。

 

(ここから「続きを読む」の後になります)

「応援」のほうは、スタートが遅かったので、その勢いはかなりのものです。やはりムンパが逆転するのでは?な気もします。そんな中、ネットで妙な話が出てきました。

韓国では、中国に住むを朝鮮民族の人たち・・韓国式に言うと「中国同胞」を朝鮮族と言います。もともとは北朝鮮で使う言葉だったとか。韓国で暮らしている中国人の多くは、朝鮮族だと言われています。

その朝鮮族の一人が、「中国人及び朝鮮族が、組織的に文在寅大統領を支持するコメントを作成している、と良心宣言をしたというのです。以下、中央日報の記事から部分引用します。

 

<・・中国同胞と中国人が組織的に国内世論を操作するという、いわゆる「チャイナゲート」論議も広がっている。議論は先月26日、自分を中国同胞と紹介したあるネチズンがインターネット掲示板に「ある朝鮮族の告白」という文を載せながら、始めた。 「多くの中国同胞が文在寅政府を擁護するコメントを作成するなど、世論操作を行ってきた」という内容だった。

初期には、保守性向のインターネットコミュニティーを中心にこのような内容が拡散した。以後、中国の団体チャットルームに青瓦台国民請願リンクが共有された写真などの状況証拠がSNSで共有され、議論は加熱された。

先月28日、大統領府の国民請願掲示板には「中国の組織的世論操作と国権侵奪行為を厳重に捜査せよ」という請願が上がってきて、「チャイナゲート」がポータルサイト検索語1位になった。インターネットコメントで、中国人だけ使う『私は個人です』という表現が見られるとし、その表現も検索語順位を上げようという運動も行われた。

このような主張の客観的検証はなされていない。しかし、オンラインでは、「事実なら、国がひっくり返ること」「とんでもない陰謀論にすぎない」など2次論争が繰り広げられている・・>

https://news.joins.com/article/23719349

 

さすがに最近はあまり目にしなくなりましたが(まったく無いわけでもありませんが)、一時、2chなどに「私は日本人だが」で始まるコメントがありました。「私は個人です」も似たような意味のものでしょうか。

チャイナゲートというものが本当にあるのかどうかは分かりません。個人なのか集団なのかも分からないし、国権侵奪かどうかも国がひっくり返ることなのかどうかも見方によるでしょう。ただ一つ言えるのは、韓国社会がこういう「ゲート」を定期的に必要としている、ということです。

 

 

 

 著書関連のお知らせ ♨

本ブログの拙書のリンク(基本アマゾンリンクになります)は、アフィではありません。目次など紹介のつもりで載せていますので、よかったらお読みください。

・新刊「なぜ韓国人は借りたお金を返さないのか(新書版)」が2020年3月1日発売です!借りたお金を返さない心理が、今の日韓関係とそっくりである点を考察してみました。

・新刊「文在寅政権の末路」が、2019年12月27日から発売中です(アマゾン発売日基準)!文在寅政権の現状は何なのか、どこへ向かっているのか、あくまで「私」という微力な一人の観点ではあるものの、日本の皆さんに紹介したいと思っている文在寅政権関連の話を、自分自身に率直に書きました。

・他のシンシアリーの拙著については、書籍紹介ページをご覧ください。

・シンシアリーはツイッターをやっています。他のSNSはいまのところやっていません。ほとんどが更新報告ですが、たまに旅行先の写真をツイートする時もあります。よかったらチェックしてみてください。https://twitter.com/sincereleeblog

0

© 2020 シンシアリーのブログ Powered by AFFINGER5