『時計に朴槿恵と書いてある』→『色が違う』→『特注品かもしれないじゃないか』

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腕時計の件で、大騒ぎになっています。偽物の可能性が高い(本物は銀色なのに、イ教主のものが金色)とすでに検証されていますが、なんと「イ・マンヒだけのために作った特注時計かもしれないから、偽物だとは言い切れない」という主張まで出てきました。昨日、本ブログも「パクネ・ウォッチ」エントリーしたものの、まさかここまで騒ぎになるとは思いませんでした。

以下、聯合ニュースの記事から部分引用します。

 

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<・・主権者全国会議などの市民団体が推進する比例代表政党「政治改革連合」(仮称)の結党発起人でグルメコラムニストのファン・ギョイク氏は、Facebookで「朴槿恵がイ・マンヒのためだけに特別に製作してプレゼントした時計である可能性もある」と主張した。

ファン氏は「この難題を解くためには、イ・マンヒをはじめとする朴槿恵の側近たちを大々的に家宅捜索するのはもちろん、朴槿恵とイ・マンヒの対面尋問も必要である。ユン・ソクヨル(検事総長)はやるべきことが多い」と話した・・>

他にも、歴史学者チョン・オヨン氏はツイッターに「時計はパク・クネが『特別な人にだけ支給したものだと明らかになった」と投稿し、すぐ削除する騒ぎもありました。

 

朴槿恵氏を支持する側の反応は、次のようです。

<・・ウリ共和党と自由統一党が合党して誕生した「自由共和党」のイン・ジヒョン首席報道官はコメントを出し、「偽物の時計騒動はS教の教主が朴大統領を侮辱し、名誉毀損することにより、ムン・ジェイン政権に服従していることをアピールしようとした、汚いショーだった」、「これを強く糾弾し、法的対応をする」と明らかにした。自由共和党は弾劾を無効としているため、朴大統領を現職大統領と呼ぶ・・>

https://news.v.daum.net/v/20200303150338835

要は、朴槿恵氏が贈った時計なのかどうかはもうどうでもよく、「そうであってはいけない」とする側と「そうでないといけない」とする側の戦いになってしまったわけです。韓国では、いつものことですが。

 

 

 

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