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韓国の野党「未来統合党(旧・自由韓国党)」が、文政府の日本人入国制限(ビザ無し政策中止)のことで、「防疫に失敗した責任は取ろうとせず、また反日を扇動している」と批判しました。前から何度も書いていますが、韓国の「反日批判」は基本的に「政府批判」ですから。
その統合党に対し、韓国の与党「共に民主党」が、「じゃ、日本が正しいというのか」というスタンスで再批判しました。
以下、ニュース1の記事です。
(ここから「続きを読む」の後になります)
<共に民主党は7日、政府が日本の入国規制強化策の相応措置として特別入国手続きを適用することに対し、「日本の不当な措置に対抗しようとする韓国政府の対応に、未来統合党は『へーすごいねー』と嘲笑に近い発言をしている」とし、「統合党は、どの国の政党なのか」と反問した。
ホ・ユンジョン民主党選挙対策委員会スポークスマンはこの日、書面ブリーフィングで、「日本国内の新型コロナウイルス感染症(コロナ19)拡散が韓国人入国者とは無関係である点、コロナ19対応の失敗で安倍政権が危機を迎えた点、東京オリンピック・キャンセルの声が大きくなっている点で、日本の措置は疫学的判断ではなく、政治的な決定だ」としながらこう言った。
ホ・スポークスマンは、政府の措置について「政治的有利・不利に行ったり来たりするアマチュア政府の素顔」と批判した統合党に対し、「日本の措置が正しいというのか。私たちは対抗するなという主張なのか」、「統合党がコロナ19終息のためにどのような未来志向的な方向性を見せ、どの国の実利のために動いているか、振り返ってみてほしい」と指摘した>
https://news.v.daum.net/v/20200307170207517
以上(異常?)、韓国与党の公式見解でした。
便利なものですね。「ウリへの批判は、日本を正しいと主張するのと同じだ」とする鉄壁のシールドは。
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