韓国「私たちの防疫システムが世界標準になる」

ブログ表示に何か不具合があった場合、リロード、またはここをクリックしてください

 

現場では医療崩壊の話が出ているにもかかわらず、保健福祉部長官が『韓国の防疫システムは世界の標準になる』と自画自賛し、専門家が『現場を見ればそうでもない』という趣旨で反論しました。

韓国政府の、ほめてほめて誰でもいいからほめて!ほめてくれないと日本の措置を悪者にできないよ!な感じが伝わってきます。

以下、聯合ニュースの記事から、部分引用します。

 

(ここから「続きを読む」の後になります)

パク・ヌンフ中央災難安全対策本部1次長(保健福祉部長官)は、8日の午後、政府、ソウル庁舎で開かれた定例ブリーフィングで、「韓国は、既存の防疫管理システムの限界を超えて開放性と参与に立脚した新たな防疫管理モデルを作っている」とし、「現在の困難な時期を乗り越えたら、韓国の対応が他の国の模範事例となり、世界的な標準になるだろう」と語った。

政府が「世界的な標準になることができる」と言ったことについて、感染症の専門家が「状況的に合わない」と苦言を呈した。

 

イ・ジェガプ、カンナム聖心病院感染内科教授はこの日、自分のFacebookで「今日、保健福祉部長官が韓国の(防疫)事例が模範になると自分で言うのを見て、びっくりした」と書いた。イ教授は「今、大邱・慶北地域では、生活治療センターに入室すらできなくてお宅に待っている方がまだ2千人もいて、信じられないほどの不安とストレスに苦しんでいる状況だ」とし「私たちの防疫システムの優位性は、1、2ヶ月は経ってみないと評価できるものではない」と書いた。

彼は「国民を安心させようとした言葉だとは思うが、状況的に、合わない内容だ」とし「むしろ疾病管理本部から2〜3週後に直接話したら、より反響がよかったかもしれない」と指摘した・・>

https://news.v.daum.net/v/20200308221547226

 

ちなみに、韓国が自慢するドライブ・スルー方式の検査ですが、トランプ大統領は『やろうとすれば出来るけど、あまり効果は良くない。あれはサンプル採取似すぎない』と話しました。米国時間で6日のことです。

https://news.v.daum.net/v/20200307122813706

 

 

 

 著書関連のお知らせ ♨

本ブログの拙書のリンク(基本アマゾンリンクになります)は、アフィではありません。目次など紹介のつもりで載せていますので、よかったらお読みください。

・新刊「なぜ韓国人は借りたお金を返さないのか(新書版)」が2020年3月1日発売です!借りたお金を返さない心理が、今の日韓関係とそっくりである点を考察してみました。

・新刊「文在寅政権の末路」が、2019年12月27日から発売中です(アマゾン発売日基準)!文在寅政権の現状は何なのか、どこへ向かっているのか、あくまで「私」という微力な一人の観点ではあるものの、日本の皆さんに紹介したいと思っている文在寅政権関連の話を、自分自身に率直に書きました。

・他のシンシアリーの拙著については、書籍紹介ページをご覧ください。

・シンシアリーはツイッターをやっています。他のSNSはいまのところやっていません。ほとんどが更新報告ですが、たまに旅行先の写真をツイートする時もあります。よかったらチェックしてみてください。https://twitter.com/sincereleeblog