※ブログ表示に何か不具合があった場合、リロード、またはここをクリックしてください※
「私は誰かのせいだと叫んでいるから、すくなくとも私のせいではない」。
責任を誰かのせいにするための、「せい」戦（聖戦）が繰り広げられています。もちろん、裏にあるのは市民団体、総選挙、左右葛藤、地域葛藤、そんなものですけど。
コロナ19の主な拡散原因とされている某S教の教主が殺人の罪で告発され、各長官が相次いで告発されている現状をお伝えしてきましたが、ついに、『強制捜査しなかった』という理由で、検察総長（検事総長）も告発されました。
（ここから「続きを読む」の後になります）
＜武漢コロナ（コロナ19）事態と関連し、韓国確診者の多数が発生したS教の強制捜査をしていないとの理由で、市民団体がユン・ソクヨル検察総長を告発し、事件がソウル中央地検コロナ対応チームに配当された・・
・・積弊清算国民参加連帯は5日、ユン総長がチュ・ミエ法務部長官のS教強制捜査指示に従わないでいることは、職務遺棄だとしてソウル中央地検に告発した。この団体は、「（ユン総長は）S強制捜査を願う86％の国民大多数に反しており、上官であるチュ・ミエ司法長官の命令または要求に対して反旗を掲げる職務遺棄違法行為を犯した」と主張した。＞
https://news.v.daum.net/v/20200309135558608
ユン・ソクリョル氏は、文在寅政府の検察改革に逆らう立場であり、文大統領支持者たちにとっては「逆賊」でしかありません。記事の市民団体が告発したが5日ですが、実は6日にも、「民衆党」という左派政党がまったく同じ理由でユン総長を告発しました。日本に対して「別の意図があるのではないか」と興奮状態の韓国ですが・・何もかも別の意図で動いているのは、韓国内部のほうです。
あと、ソース記事は朝鮮日報ですが、わざわざ「武漢コロナ」と書く必要があるのでしょうか（笑
♨ 著書関連のお知らせ ♨
本ブログの拙書のリンク（基本アマゾンリンクになります）は、アフィではありません。目次など紹介のつもりで載せていますので、よかったらお読みください。
・新刊「なぜ韓国人は借りたお金を返さないのか（新書版）」が2020年3月1日発売です！借りたお金を返さない心理が、今の日韓関係とそっくりである点を考察してみました。
・新刊「文在寅政権の末路」が、2019年12月27日から発売中です（アマゾン発売日基準）！文在寅政権の現状は何なのか、どこへ向かっているのか、あくまで「私」という微力な一人の観点ではあるものの、日本の皆さんに紹介したいと思っている文在寅政権関連の話を、自分自身に率直に書きました。
・他のシンシアリーの拙著については、書籍紹介ページをご覧ください。
・シンシアリーはツイッターをやっています。他のSNSはいまのところやっていません。ほとんどが更新報告ですが、たまに旅行先の写真をツイートする時もあります。よかったらチェックしてみてください。https://twitter.com/sincereleeblog