韓国政府傘下機関、「資本主義は危機」「中国は覇権国家」とする教育用書籍を出版

ブログ表示に何か不具合があった場合、リロード、またはここをクリックしてください

 

統一部傘下の「統一教育院」という政府機関(政府責任運用機関)が、「世界の政治・経済の変化と韓半島の平和と統一展望(仮)」という、いかにもつまらなさそうな題の本を出版すると発表しました。

「ソウル経済」の記事によると、「『平和と繁栄の韓半島』という文在寅政府の国政哲学を一般の人々に知らせるための『教育』用参考図書である」、とのことでして。いや、「それを政府機関が書くかよ」・・な気もします。文大統領が自叙伝でも書けばいいのでは。

しかも、記事によると、その内容が「これでいいのか」なところがある、と。以下、ソウル経済の記事から部分引用します。

 

(ここから「続きを読む」の後になります)

<・・ムン・ジェイン政府が国民に韓半島の平和・統一哲学を教育するための市販販売用の書籍を準備している中、執筆者に「米国は世界警察を放棄した」「中国の新型大国関係」などの内容を入れろと要求したことが確認された。

米国が覇権の費用を払おうとしない間、世界秩序に亀裂が起こり、中国が米国と一緒に新しい秩序を提示しているという内容だ。

本には、現在の世界の政治・経済状況を「資本主義の危機」、「これ以上成長しない社会」、「1・2次世界大戦勃発前と同じような状態」、「第3次世界大戦か、平和な跳躍かの分かれ目」と診断する内容も含まれており、政府の国際情勢判断と教育書籍として適合なのかをめぐる議論が予想される・・>

https://news.v.daum.net/v/20200324175045887

 

内容的に、一帯一路などを取り上げて、「中国を米国と同じ覇権国家として見るべき」と要請したのだ、と。他にも、国政哲学を強調するために、世界情勢を必要以上に煽っている部分が少なくないそうです。

それに、本当に朝鮮半島の「周辺国」を扱うなら、主要国とされるロシアと日本についても論じないといけないはずですが、ロシアと日本はまったく出てこず、中国の話がメインになっています。

 

 

 

 著書関連のお知らせ ♨

本ブログの拙書のリンク(基本アマゾンリンクになります)は、アフィではありません。目次など紹介のつもりで載せていますので、よかったらお読みください。

・新刊「なぜ韓国人は借りたお金を返さないのか(新書版)」が2020年3月1日発売です!借りたお金を返さない心理が、今の日韓関係とそっくりである点を考察してみました。

・新刊「文在寅政権の末路」が、2019年12月27日から発売中です(アマゾン発売日基準)!文在寅政権の現状は何なのか、どこへ向かっているのか、あくまで「私」という微力な一人の観点ではあるものの、日本の皆さんに紹介したいと思っている文在寅政権関連の話を、自分自身に率直に書きました。

・他のシンシアリーの拙著については、書籍紹介ページをご覧ください。

・シンシアリーはツイッターをやっています。他のSNSはいまのところやっていません。ほとんどが更新報告ですが、たまに旅行先の写真をツイートする時もあります。よかったらチェックしてみてください。https://twitter.com/sincereleeblog

↓「いわゆる」いいねボタン↓
  • いいね!(曇るね!) (133)

“韓国政府傘下機関、「資本主義は危機」「中国は覇権国家」とする教育用書籍を出版” への55件の返信

  1. 文王朝へまっしぐら。
    王様は治めるべき国民がこんなんで良いのだろうか?
    ロボット国民を治める国では、
    王様がありとあらゆる事を指示しないとならないと思うんだが・・・
    当然指示をミスればもろともだけどね。

  2. 素人なので感覚で書きますが、韓国のこれまで見た傾向からすると、あらゆるシステムのいいとこ取りしようとして悪い所に蓋をしてあらゆる矛盾を生みつつそれらを全部無視して行き当たりばったりで、たまたま日本という泥被せ役兼タカリ先を見つけて俺らスゲエと浮かれてたらやがてうまくいかず、独裁体制に移行して国の体を何とか保ちつつ中華の足舐めておこぼれを貰うスタイル、だと思います。現状は。
    今後はどうなるでしょうね。日米その他を敵としてテロリスト国家化、ぐらいかあとは滅びるぐらいしか予想できない。明るい未来はたぶんないと思います。地球規模の大災害でもない限りは。あ、コロナ…

  3. 今なら共産主義の崩壊と、中国国内のバブル経済崩壊(衰退ではない)を書くべきでしょう。
    中国から入ってくるのは、出ては消える情報しかありません。消えるというより消されてるのでしょう。
    ゾンビ映画さながらな街とか、ちょっと笑えますが、皆さん、アレを見て見ぬふりする方が幸せなんでしょうね。

  4. ところで、資本主義の「資本」って、どういう意味なんですか?
    高校の歴史・経済でこの用語を初めて聞いた時、ものすごく違和感があった。今でもあまり納得できてません。
    自分としては、「資本」って言うと、「(事業資金などの)元手」に近い意味だと思ってしまう。でも全国民が「元手」を手に入れたらそれをネタに事業を起こして、あるいは事業へ投資して、(マルクスが言ったみたいに)あくどく儲ける資本家を目指すわけでもないだろうに。現代日本なんか、サラリーマン上がり小金持ちのリタイヤ族が、いっぱいいますよ。
    それと、「共産主義」はまあまだしも、「社会主義」ってのもよく分からない。その用語の中の「社会」って何? 翻訳語がおかしいんじゃないの?

    1. >>初学者 様
      「資本」という言葉の意味自体はその「事業資金」であっています
      ただ、資本論によるともっと広義な「生産手段、その元手、価値を生む仕組み」となるようです
      なので、小金を貯めてそれを趣味に使う場合には、余剰金扱いで「資本」にならないのですね
      行きすぎた資本主義や共産主義だと、この「余暇のための資金」や「保険」は資本たり得ないので考慮外になっていると思います
      何しろ、両者とも「とにかく稼いで、それを再投資して拡大しよう(何を?)」という発想が基本なので
      主体が個人なのか集団なのか、という差はありますが

      社会主義は私もよく分かっていませんが、個人の資本が全て社会のものに移行した状態、とされているようです
      つまり、個人所有は原則禁止され、ありとあらゆるものが社会というワケのわからない集団からの借り物、という事ですね
      じゃあその後の共産主義って何?というと、広義では社会主義とたいして変わらないようです(マルクスエンゲルスによる)
      ただ、主体となる集団が使い分けているだけとも言う
      なお、実際に社会主義共産主義が実現されている社会や集団、というのは、私はこれまで見た事も聞いた事もないです
      比較的それに近いのって、助け合い譲り合いが骨がらみな日本くらいでしょうね

    2. 例えば手許に10万円があって、このお金は資本ではないが、銀行にこの100万円を預けると、銀行はこれを事業家あるいは投資家に貸す。これは資本になる。

      10万円でも、銀行が100人から預かれば1000万になって、これは立派な資本になる訳で

      1. 銀行は集めた預金を貸してるわけではありません。
        信用創造で無から作り出します。

        1. 間違い。無から信用創造はできない。ただし、2階建て3階建てはもちろんできる訳ですよ。

          だから、取り付け騒ぎが起きる訳ですね。

    3. 資本主義の「資本」って、「お金または貨幣」でいいです。

      1. お金または貨幣ではない。運用されている、お金や土地、不動産を含むすべての資産が資本だ。

        資本は利潤を生み、その利潤は資本の持ち分により分配される。

        1. 土地や不動産などはお金と結びついて初めて商品と言えます。
          お金で土地や商品を買う、それが資産です。

          1. 土地や不動産はそれ自体が資本だ。例えば事業用地は、それ自体は富を産まないが、会社の貸借では資本に含まれる。

            無形の信用ですら、実は資本主義では資本になり得る。社名とか、のれん代もそうですよね。

        2. ●1/1日
          ————————————-
          資産:現金:50億|資本:現金:100億
          資産: 預金:50億|

          ●2/2日:土地と建物を買いました
          ————————————–
          資産:土地:50億|資本:現金:100億
          資産:建物:30億|
          資産:預金:20億|

          ●4/30日:家賃収入がありました
          ————————————
          資産:土地:50億|資本:現金:101億
          資産:建物:30億|
          資産:現金: 1億|

      2. ●資本
        資本とは増殖を求める価値の運動体。

        運動体とは、
        貨幣—>商品を仕入れる —>商品を売る—>貨幣を受け取る

        資本は、形を変えるがその価値は売ることで増殖した。

        ●資本主義の「資本」とは、お金、貨幣と考えていいです。

  5. まだ中国頼みから脱却できず、いや、したくない?分かり易いメンタルだね。客観的になれないわけですね。
    もとい中国はコロナ感染の責任から逃れられないので信用は失墜、グローバルマネーは去っていく。膨大な不良債権問題がのしかかる。
    この連想ゲームでウォンも売られていると思わんかな?外人投資家って米国人でしょ。為替スワップもその一環かと。

コメントは受け付けていません。