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本ブログでは取り上げないつもりでしたが・・結局、エントリーすることになりました。
韓国では「N番バン(部屋)」事件が大きな話題になっています。この名称は、オンラインチャッティングルームの番号(1~◯番部屋)で始まったから、またはそれを前身とするため、と言われています。
詳しくは書きませんが、これは、未成年者を含めた無数の女性を「奴隷」とし、彼女たちの映像を約26万人が共有していた、有料チャットサイトです。会費は150万ウォン。
これは、いわゆる合法的アダルトサイトのことではありません。実際に犯罪を起こし、その映像を使います。必然的に被害者が発生し、『奴隷』状態にされてしまいます。言うことを聞かない『奴隷』たちの顔写真が個人情報をネットにバラまくのは基本で、刀で未成年者の体に「奴隷」と刻んだりもしました。もちろん、それも「映像」として利用されました。被害者は、数十人。
https://news.v.daum.net/v/20200321144214114
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まさに、韓国が主張する慰安婦のデジタル版で、韓国人男性100人の1人が会費150万ウォン払って会員になっていたこのサイト・・摘発され、逮捕された主犯は、20代でした。
この件は韓国で大きなニュースになっているわけですが・・こんなことになると、いつも韓国側では『日本も~』な記事が出てきます。今回は、朝鮮日報、<成人物(アダルトコンテンツ王国)・日本のネットユーザー「N番部屋事件は他人事ではない」>という記事です。
<「『N番部屋事件』は性的な虐待映像を楽しむ男性文化から生まれたものだ。韓国と日本はそうした文化の根を取り除かなければならない」。韓日のネットユーザーが性的虐待映像の流布を防ぐために連帯している。韓国では女性に虐待的なわいせつ映像を撮らせ、それを通信アプリで広めた「N番部屋」「博士部屋(※管理者のアカウント名が『博士』でした)」事件が論議を呼んだ。すると、日本でも「日本の男性は虐待的なAV(アダルトビデオ)を拒否すべきだ」とする主張が生まれている。日本では、AVは合法だ・・>
https://news.v.daum.net/v/20200325031150179
演出された合法映像と、人の体に刀で奴隷と刻む生の映像を、同じようなものだとしている、この記事。私の気にしすぎかもしれませんが、まるで、日本ではN番部屋のようなものが合法だという意図的ミスリードにも見えます。本当に記者はN番部屋がどんなところなのか、分かってなかったのでしょうか。日本も~記事も、ここまで来るともう末期としか言いようがありません。もとから末期だった気もしますが。
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