「(朝鮮半島有事の際に)必要なら日本自衛隊の韓国入国を許可する」と話した人、『親日候補集中落選運動』の対象にされる

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ソウルでも、多くの市民団体が『親日候補落選運動』を公式宣言し、その名簿の一部を発表しました。特に、その中の一部の候補を『集中落選運動対象』とし、彼らの過去の親日(韓国基準で)発言なども紹介しましたが、「いくらなんでも、これが落選運動されるほどのものか」なものばかりです。与党候補は一人もいません。

以下、聯合ニュースの記事、珍しく全訳してみます。

 

(ここから「続きを読む」の後になります)

<第21代総選挙を控えて、市民社会団体が、「親日清算のための立法活動に意志がない」、または「歴史歪曲発言をした候補者」の名簿を公開し、落選運動に突入した。

700個の市民団体が集まった「安倍糾弾市民行動」は9日、ソウル龍山区民族問題研究所で記者会見を開き、「公開質問書を送って、親日清算のための立法活動をする意志があるのか​​を検証し、候補者の発言と行跡を点検、集中落選対象者を選定した」と明らかにした。

この日公開された落選候補者は8人で、未来統合党のナ・ギョンウォン、黄教安(ファン・ギョアン)、シム・ジェチョル、キム・ジンテ、ハ・テギョン、チョン・フイギョン候補など6人の名前が上がった。 「セウォル号侮辱発言」で統合党が除名を推進しているチャ・ミョンジン候補、無所属ユン・サンヒョン候補も含まれた。

市民行動は、彼らが「分別ない親日フレームこだわり、子供のような政治」(ナ・ギョンウォン)、「必要な場合は日本自衛隊の入国を許可」(ファン・ギョアン)、「『反日種族主義』を読んで武装した戦士になる」(シム・ジェチョル)など、歴史を否定して強制動員被害者の人権を侵害する発言をし、「総選挙で彼らを審判しなければならない」と主張した。

また、「全国区立候補者684人に電子メール・ファックスで公開質問書を送って148人の候補だけが答えた」、「特に、未来統合党の場合、歴史問題と関連して多くの叱責を受けてきたにもかかわらず、回答率が3%に過ぎなかった」と指摘した。>

https://news.v.daum.net/v/20200409135256589

 

市民団体700個が集まった安倍糾弾市民行動、ですか・・安倍総理、実は存在するだけで韓国にかなりの働き口を提供しているのかもしれません(笑

ファン・ギョアン氏の発言は、2015年のもので、『有事の際の自衛隊の朝鮮半島進入と関連し、韓国と日本が協議し、その必要が認められるなら、日本自衛隊を受け入れるべきだ』とする内容です。当時の記事、1つ紹介します。

<・・「韓半島で危機状況が広がって、米国が自衛隊の派遣を要請するなら、拒否することができるか」という質問を受け、(※ファン・ギョアン氏は)「協議をして必要性が認められれば、入国を許可する」と述べた。しかし、「政府の事前同意がなければ、日本の自衛隊の入国を許さないことが、基本的な立場」とも言った・・>

https://news.v.daum.net/v/20151015135816309

当時、ファンギョアン氏は国務総理で、野党代表だった文在寅氏は、朴槿恵大統領の謝罪を要求していました。

シム・ジェチョル氏の発言は、確か、『反日種族主義』の出版記念会か何かでの、いわば祝辞みたいなものでした。

これで集中落選運動対象になるもんですから・・知ってはいたつもりでも、改めてゾッとします。

 

 

 

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