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ナ・ギョンウォン氏関連ニュースです。彼女は別に親日でもなんでもありませんが、韓国では親日派扱いになっていて、ついニュースをチェックしてしまいます(笑)。
同じ地域区(選挙区)で出馬している共に民主党の候補が、フェイスブックに、ナ・ギョンウォン氏あてにこんな文を載せました。『今のあなたが親日でないなら、私と一緒に慰安婦像(韓国で言う平和の少女像)に献花しましょう』。イアンフ神の赦しを得なさい・・ということでしょうか。本当に、悪い意味で便利なものだな、と思います。韓国にとっての慰安婦という存在は。
以下、ニューシースの記事から部分引用します。
(ここから「続きを読む」の後になります)
<・・イ・スジン候補(※共に民主党候補の人)はこの日、フェイスブックに掲載した「相手候補様、反民特委はどう思いますか?」というタイトルの記事で、「丁重に一つだけ問いたい」、「親日勢力を判断しようとしていた反民特委が国論分裂を巻き起こしたとする所信も変えられましたか」と尋ねた。イ候補は「国会で仕事しなくて喧嘩ばかりしていたことを、(ナ・ギョンウォン候補は)独立運動家の皆様が日本の侵奪に対抗し命をかけて戦ったことに比喩した」と述べた。
ナ候補は、昨年3月14日、国会で開かれた党最高委員会議で、「解放後、反民特委(反民族行為特別調査委員会)により、国民が分裂した」と発言している。イ候補の発言は、親日反逆者の捜索に乗り出した反民特委活動を国民分裂としたナ候補の歴史観を皮肉ったものである。事前投票に出た有権者のうち、伝統的支持層を結束するための布石とみられる。
イ候補はまた「~~(※該当選挙区)に平和の少女像があることを知っていますか」と攻勢の水位を高めた。また、「所信が変わったなら、選挙が終わる前に私と一緒に献花して追悼する時間を持ってほしい」と提案した。
彼は「親日残滓清算の意志を与・野の候補が一緒に示せば、国民の皆様は何より喜んでくれるだろう」とし「いつでも連絡ください。待っています」とナ候補側追い込んだ・・>
https://news.v.daum.net/v/20200410170143757
イ・スジン候補は、『私の名前は、朴槿恵政権のときの最高裁判所長官からブラックリストに載っていた』と、朴槿恵政権に嫌われていたことをアピールしました。しかし、ナ・ギョンウォン候補側が調べたところ、ブラックリストにイ・スジン氏の名前は無かった、とのこと。そのことで、ナ氏はイ・スジン氏を『自分を正義の判事だということが我慢ならない』『ただの嘘つき、機会主義者』などと批判しました。今回のフェイスブック投稿は、その批判に対するものだと思われます。この選挙区では、イ・スジン氏のほうが優勢ではあるものの、まだまだ誤差の範囲だ、とのことです。
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