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韓米通貨スワップのことで、韓国の毎日経済が『米国のためのものだ』とする内容の記事を載せました。
あと、本ブログでは、「為替スワップ」という用語が一般的に存在するのかどうか、通貨スワップと書くのは『間違い』なのかそれとも『詳しくは違う』程度のものなのか、詳しくわからなくてソース記事原文ママに「通貨スワップ」としていましたが、JETROのページで為替スワップという用語を確認したので(リンクはJETROサイトへのリンクとなります)、これからは記事引用部分以外は「為替スワップ」とします。
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<・・このような外国人の不安を一瞬に鎮めたのが通貨スワップ(※為替スワップ)であった。もちろん実利も大きい。国内銀行が通貨スワップを通じて借りて使うドル金利は年0.5〜1%の水準だ。国内の優良銀行でも、独自の信用だけでは、この程度の低金利でドルを調達することは容易ではない。
2008年の金融危機の時には、私たちが苦しくて先に提案し、今度は米国が不安で、先に通貨スワップを提案したという裏話だ。
3月19日、私たちと一緒に通貨スワップを結んだオーストラリア、ニュージーランド、ブラジル、メキシコなどが保有している米国債を売りに出すと、米国も相当な打撃を受ける可能性があるからだ、という。
結論として通貨スワップは、非常に緊急な状況で無担保でお金を貸してくれるメインの取引銀行を複数作っておくと考えれば、理解しやすい。その意味で、徴用賠償などで感情が最悪の状態だが、私たちが少しだけプライドを下げて、日本とも通貨スワップを復元するのが至急であると思える。>
https://news.v.daum.net/v/20200406100303989
ああ、これが「後頭部を殴る」ものなのか・・とボーッと(モニターを)見ていました。日本が通貨スワップを結んでも、結局は「日本が先に言い出した」「日本が先にプライドを下げた」などと言い出すでしょう。反論されると「そういう話もありますよ」と逃げる。後頭部暴行事件の定番パターンです。
というか、ニュアンス的に「2008年とは違う。今回は私たちが締結して・ア・ゲ・タ」という文章に見えますが・・じゃ、なんで為替スワップの分をさっそく使っているのでしょうか。『聞いた話だと』、毎週供給するらしいですが。「特別に使ってアゲタ」のでしょうか。
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