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左が共に民主党なら、さらに左に正義党があります。右が未来統合党なら、さらに右にも政党があります。ただ、弱小すぎで「無い」と言っても問題ないようなところばかりですが。その中の一つに、「韓国経済党」というのがあります。地域区(選挙区)で普通に当選するのは難しく、比例代表を狙う政党の一つです。
もともと韓国の選挙は、候補が『皆さんの奴隷です』と土下座したり、戦時のような単語が乱舞したりする、珍しい風景が演出されることで有名です。
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今回は、韓国経済党の代表が、韓国では『チョ・グクの反対側の人物』とされるユン・ソクヨル検察総長を守ると、血書を書く騒ぎがありました。でも、残念ながらユン・ソクヨル(윤석열)をユン・ソクリョル(윤석렬)と間違えてしまったそうです。以下、ニュース1の記事から部分引用します。
<・・統合党から離党して、比例代表議席を狙って韓国経済党に入党したイ・ウンジェ代表は、「血書」という極端な方法を選挙運動を行い、議論をかもしている。
イ代表は前日、最高検察庁で記者会見を開き、「ムン・ジェイン政権がユン・ソクヨル検察総長潰しに本格的に乗り出した」とし「賢い有権者が韓国経済党を選択してくださった場合、このイ・ウンジェが21代国会でユン総長の護衛武士になる」と支持を訴えた。
イ代表は発表文を朗読した後、指を噛みちぎって血を出し、先に用意した横断幕の上部に「ユン・ソクリョル死守」と書いた。ユン・ソクヨルを誤記したと思われる。
現役再選議員(ソウル市江南区・丙)であるイ代表は、今回の総選挙を控え、未来統合党から公式推薦が得られず、3月に離党してチョン・グァンフン牧師が率いるキリスト教自由統一党を経て、韓国経済党に来て、比例代表1番を受けた・・>
https://news.v.daum.net/v/20200413102835234
「保守女戦士」を自称しているイ・ウンジェ氏。去年、選挙法関連でムン・ヒサン国会議長と喧嘩した人です。イ・ウンジェ氏はムン議長からセクハラされたと主張し、ムン議長側はイ・ウンジェ氏がエルボーで議長を攻撃したと主張していました。
しかし、護衛武士、保守女戦士、親日戦士、月光騎士団(ムンパ)、韓日戦、100年親日清算・・何かの戦争ゲームみたいな組分けになってきました。
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