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朝のエントリーが遅くなる予定でしたが、午後のエントリーが遅くなりそうです(テヘッ)。朝も朝なりに遅れましたが、更新行きます。
さて、それでは、本ブログで集中的に取り上げていた『親日候補落選運動』が効果があったのかどうか、ちょっとした検証に入ります。もちろん、単に『どの政党の候補なのか』で決める人も多いでしょうし、他にもいろいろと理由はあるでしょう。
でも、『親日落選運動』は効果があったとしか思えません。なにせ、8人の6人が落選しましたので・・中には大物政治家も含まれています。ここでは、安倍糾弾市民行動が『集中落選運動対象』とした8人の結果を見てみましょう。
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ナ・ギョンウォン氏・・落選
黄教安(ファン・ギョアン)氏・・落選
シム・ジェチョル氏・・落選
キム・ジンテ氏・・落選
ハ・テギョン氏・・8人の中では唯一、普通に当選
チョン・フイギョン氏・・落選
チャ・ミョンジン氏・・落選
ユン・サンヒョン氏・・今回の総選挙最少票差の171票差で当選
彼らは、無名政治家ではありません。韓国で言う「多選議員」で、現役国会議員でした。第一野党の代表、院内代表も含まれています。そもそも、無名の政治家なら市民団体が落選運動なんかやらないでしょう。
中には、『政治家としては無名』の相手に負けた人もいるし、政治家としてのキャリアに致命的なダメージになったと言えましょう。
朝鮮日報も『未来統合党ファン・ギョアン、ナ・ギョンウォン、シム・ジェチョル敗北・・大統領候補がいない』という題の記事を載せていますが、これで保守側の大統領候補は事実上、誰もいなくなりました。
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