韓国、中国に『企業人の移動』要求・・『模範を作ろう』

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韓国が、中国に企業人の移動(入国制限緩和)を提案しました。『世界で模範ケースを作ろう』という趣旨です。ただ、中国側から何かの返事があったわけではなく「お互い協力して頑張りましょう」で終わりでした。

以下、聯合ニュースの記事から、部分引用します。

<ソン・ユンモ産業通商資源部長官は、中国に、企業人の円滑な移動のために協力するための模範事例を作ろうと提案した。ソン長官は16日、中国商務部ジュンサン(鐘山)部長と有線会議を開き、企業の円滑な移動、交易・投資の拡大など、新型コロナウイルス感染症(コロナ19)に対応するための両国間の協力方案を議論した。

 

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ソン長官は、「東南アジア諸国連合(ASEAN・アセアン)+3」首脳会議で企業人などの必須人材の移動を可能な範囲内でスムーズにすることで合意したので、韓中両国が企業の円滑な移動のために協力してベストプラクティスを作成いこう」と呼びかけた。

また、コロナ19発生初期から両国の中央・地方政府、企業人が緊密な協力を通じて、産業側面への供給網を強固に維持してきた点を強調しながら、韓中の供給網において中小・中堅企業の役割が大企業に劣らず重要なだけに、緊急出張需要を持つ中小・中堅企業の中国入国が保証されるように協力を要請した・・>

https://news.v.daum.net/v/20200417212713610

 

さぁ・・結構前から「企業人の入国は制限しないようにしてほしい」とお願いしてきた韓国政府ですが、まだ各国の(韓国関連だけでなく、世界中で)入国制限措置が揺らぐ兆しは見えていません。

中国が韓国川の企業人の入国を許可すると、『韓国はもう大丈夫です』とする象徴的事案にはなるかもしれません。しかし、どう考えてもまだ時期尚早でしょう。通貨(為替)スワップのときも思いましたが、韓国の対応は焦りすぎです。何か別の理由でもあるのでしょうか・・

中国が望んでいる、中国経済の姿は、周辺国を「経済の諸侯国」化することです。周辺国が、中国経済の影響から逃げられないようにすることで、中国側は、地域経済の一体化とよく言います。この会議でも中国は「日中韓FTA」の必要性を主張したそうですが、全てがその一環でしょう。ちなみに、よく出てくる海底トンネルの話も、『南北が鉄道連結すれば日本が泣きついてくる(韓国ー北朝鮮ー中国を結ぶ経済圏への編入を求めてくる)』とする話も、全て同じ方向性のものです。

文政府が勘違いしていることの一つが、この中国経済への一体化を、『韓国が持つ、北朝鮮に対する影響力の増大』だと思っていることです。今回、真っ先に中国と入国制限緩和の話をしたのも、そういう「焦り」の一種ではないのか・・そんな気もします。でも、さすがに選挙前には言えなかったようです。

 

 

 

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