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『コロナ19関連エントリーを一つは残してほしい』というコメントを読んでから、確かにそれもそうかな、と思って、『出来れば』そうするようにしています(ネタがあるか無いかが最大の問題ですが)。

みんな大嫌い・コロナ19ネタ!・・を一つエントリーしたい頃ですが・・これといって気に入ったものが無かったので、専門家の意見ということで日本語記事を一つ紹介します。メディカル時事の<PCR検査、軽症者に推奨せず―新型コロナ 感染2学会「考え方」まとめる>という記事です。

 

(ここから「続きを読む」の後になります)

<・・(※見出し)最優先は重症患者の救命

同時に「考え方」で強調されているのが、肺炎などを発症した重症患者の早期発見と医療的な対応のあり方だ。重症化の指標としてはCT検査による肺炎を疑われる画像の広がりの程度、血液中の酸素量の減少、血液検査でのリンパ球や血小板の減少、炎症を示す検査数値の上昇などを挙げている。

舘田理事長は「この病気は急速に症状が悪化することもある。長引く倦怠感や食欲不振といった自覚症状、高熱の持続なども合わせて、診療に携わる側は経過観察中でもこれらの項目の変化を注意深く見守ってほしい」と話す。

舘田理事長は「感染者の8割が軽症ですむことを考えれば、重要なのは重症化した患者を救命することに尽きる。現在亡くなられた方の数は欧米に比べてかなり少ない数字に抑えられている。感染経路の解明とともに、重症者を発見して対処し治療することを最優先すべきだ」と訴えている。>

https://medical.jiji.com/topics/1614

 

題だけだと『検査数を増やすべきだ』という意見が全否定されているようにも見えますが、ソース記事は検査を『してはいけない』としているわけではありません。『本当に重要なことを考えよう』であります。

最近はあまり聞きませんが、一時、韓国では『風邪で大学病院行くのやめろ』という問題提起がありました。風邪をひいただけなのに、評判がいい大学病院に直行してしまう患者が多く、本当に大学病院を利用しないといけない患者たちが、待ち時間も長くなり、最悪、診療を受けることができなくなる、という趣旨でした。さすがに事案の重さは違いますが、基本的な趣旨は同じかもしれません。

 

 

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46 Replies to “優先順位”

  1. もう四月も半ば過ぎなんだけどね。
    TVや新聞で様々なコロナ対応が提示されてるけど、
    今が一月だったら・・・なものばっかり。
    そのくせ宣言が遅かっただの対処が甘かっただのと恥ずかしげも無くドヤっている糞メディア達。

  2. 韓国人と共産主義者の印象操作で韓国は希望者全員が検査を受けられる、日本は検査実施基準が不合理に厳しい、と思ってる人が居るけど、韓国では症状が無くても金を出せば検査を受けられるのは事実だが韓国の公式的立場は例えばソウル市のHPによると
    □ 韓国疾病管理本部の事例定義に基づき、医療陣が事例に適合すると判断した患者が検査を受けることができます。
    □ 漠然とした不安があるだけの場合は検査を受ける必要はありません。担当医療陣による専門的な判断を信頼して従ってください。
    となってるので、本来は不安があるだけなんて理由では検査すべきでないのだけど国民の要求におもねって不合理な検査を許可してる、韓国のほうが不合理である、という状況と思われる。
    このポピュリズムは、その皺寄せが医療関係者とその庇護を必要とする重症者に行きかねないものなんだが、自分がその皺寄せの被害者になるまでは気付かないんだろうね…

    1.  韓国で、最初はドライブスルー検査などどんどん行っていたのが、途中から検査を受けるための基準を作ったと、どこかで見たように記憶します。(※ ソースは示せませんが、あしからず。)

  3.  日本の専門家会議の話を聞いていると、日本の戦略は次の2本柱だった。
    1 クラスター対策班による感染経路の追跡と押され込み。
    2 日本の医療体制により症状の重い人を把握し治療する。
     PCR検査も主にこの2つに活用してきた。

     サーズの時にはこれで上手く行ったという成功体験が、日本にはあったと思う。が、新型コロナでは、クラスター対策班による抑え込みが、突破されてしまった。サーズに比べると症状の軽い人が多いので、発見が遅れて、クラスター対策班の網をくぐり抜けてしまう。
     で、市中感染を抑えるために、
    3 緊急事態宣言による、国民の行動制限
    に至っているわけだ。

     PCR検査を使って市中感染を抑えるという考え方には無理があると思う。この目的のためには、検査できる数が圧倒的に少ないから。
     韓国で50万件検査しているが、人口の1%にすぎない。このうち感染確認者は1万人だから、人口の0.02%。
     韓国が上手くいったのは、
    1 クラスター対策班による感染経路の追跡と押され込み。
    だと捉えるべきじゃないかと思う。
     発見した感染者の経路を徹底的に調べ、公表し、隔離が上手くできたんだと思う。個人情報を公に晒しながら。
     韓国が今後、感染者数が増えてきた時に、従来の方法で通用するのかどうか、注目したい。(※ 難しいんじゃないかとは思うが。)

  4. 日本人はBCG接種のお陰で基本的に罹患しても症状が軽い人が多いのでは?。当ブログではあまりBCGの効果についてはコメントが少ないようですが・・。多分、未だ何の証明も無い、風評としての扱いだからかしら?。今までの日本の対応はブラジル大統領の新方針(他の病気とほぼ同じ扱いか)とさして変わらないような気がする。多分、日本の今の方向は間違っていないと信じてます。ひょっとして、既に免疫が相当な割合で附いているのではと感じています。楽観的かなあ~。尚、私の世代(S21生)は検査で陽性の人はBCG注射は免除されたので、相当な割合でBCGによる今回のコロナに対する効果を持ってないひともいるのですよ。

    1. >>縄文人さんへ。

      BCG以外にも有力な仮説があります。
      免疫システムの重要な役割を担うTLRというタンパク質があるのですが、実は日本人はネアンデルタール人由来のTLR1とTLR6、TLR10遺伝子を持っている稀有な存在であることが知られています。

      日本人はネアンデルタール人の血を多く残しているから感染しにくい。

      いま思い付いた仮説ですが、いかがでしょうか?

      1. 17:22匿名さん
        「実は日本人はネアンデルタール人由来のTLR1とTLR6、TLR10遺伝子を持っている稀有な存在 日本人はネアンデルタール人の血を多く残しているから感染しにくい。」
         なるほど、初めて聞いたことなので、ちょっとググってみました。新しい事実は楽しいですね。そして、もし関係あったら嬉しいですね。51%が持っているとのこと!なので。ネアンデルタール人の痕跡が日本人に多く残っていることは、個人的に何となく嬉しい事です。
         そして、早期の決着(インフルと同じくらいに成るように)を祈りましょう。

      2. ネアンデルタール人の血は、西欧系にも入っています。
        東洋人にしか入っていないのは、デニソワ人の血です。
        仮説を立てるなら、そっちの方が有力か、と。

  5. >匿名さんへ

    >当然ですな。
    >個人的には、多少の自覚症状くらいなら自力で治してやるとか無謀な気になっていますw

    感染者さんの話だと、
    軽症者の定義がめっちゃ広いんだそうです。

    息が苦しい。体中痛い。
    寝返りもうてない。
    食事が喉を通らない。
    熱、咳がつらい。

    でも、治療を受けてないから軽症者
    (人工呼吸器をつけるなどの医療行為を受けていない
    やれる医療行為がない)
    なので、軽症者にはお医者さんは不要でも、
    世話をしてくれる看護人は必要らしいです。

    家族の助けがないときついかと。

    1. 軽症以前に無症状という人がいて、CTで検査すると新型コロナの兆候を示す画像が見られるのにPCRは陰性。で経過観察しているとそのうちにPCRで陽性が出るという例があるそうな。自衛隊中央病院でのクルーズ船からの搬送者における症例です。あれは全員PCRをやったからPCRの有効性を見るには好事例と言えるものですが、スクリーニングとしてはCTほかPCR以外の項目の方が有効らしい。

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