太永浩(テ・ヨンホ)氏「北朝鮮の反応がいつもと違う」

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金正恩氏(なぜ太い字なのかはコメント欄をご参考に)の健康異常説。今回の騒ぎでもっとも現実的な意見を出したのは、テ・ヨンホ氏です。脱北者の中では最高クラスの高位公職者で有名な、北朝鮮の在イギリス大使館公使出身の方です。

テ・ヨンホ氏は、「そもそも、『最高尊厳(金正恩氏)の動線を把握するのは不可能だ」としながらも、「しかし、北朝鮮の反応が妙だ。前と違う」というのです。どこがどう妙だというのか、今回の件を積極的に報道しているニューシースの記事、部分引用します。

 

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まず、テ・ヨンホ氏は、「金正恩の身に何かあったとしても、その話が漏れるのはありえない」としています。

<・・「(※金正恩氏の)身辺異常説が、北朝鮮と中国の国境まで流れてくることは、不可能だ」と述べた。テ・ヨンホ当選者(※総選挙で当選しました)はこの日、立場文を出し、「北朝鮮で最高尊厳と呼ばれる金氏一家の動線と身辺は、国家極秘事項で、一般住民はもちろん、最高位の幹部でも知ることができない」と線を引いた。

テ当選者は、「金日成・金正日の死亡と関連の事例を見ても明らかだ」、「金日成が1994年に死亡した当時、北朝鮮でこれを知っていた人は5本の指に数えられるほどだった。2008年9月、金正日が脳卒中で倒れた時も、最初の1週間は、誰も気づかなかった」と説明した・・>

 

しかし、北朝鮮の反応がいつもと違うのもまた事実だとし、こう指摘しています。

<・・「今回のキム・ジョンウンの健康異常説について、北朝鮮の反応は注目に値する」と指摘した。彼は、「北朝鮮は体制の特性上、最高尊厳に対する論議があるたびに、彼は健在している動きを、数日内に示してきた」とし「キム・ジョンウンは今年1月、米国がソレイマーニーを暗殺したときも、4日後の7日に公開席上に現れ、本人の健在さを見せつけ、米国に正面突破するという意志を表明した」と例示した。

また「現在キム・ジョンウンの身辺異常説が報道されてから(※『重体』ではなく『手術』の話です)一週間が過ぎたのに、今まで北朝鮮が何の反応も示していないのは、非常に異例だ」、「特に去る4月15日、キム・ジョンウンが太陽節、錦繍山(クムスサン)太陽宮殿」を参拝していないは、前例が無いことだ」と疑問を提起した・・>

https://news.v.daum.net/v/20200421200157073

 

氏は、『急激な変化(金正恩氏の身になにかあった場合の事態)に対応できるようにしないといけない』としています。韓国大統領府の『聞いてないけど?』な反応を、懸念しているのでしょうか。

もっと具体的な話が出てくるまでは、多分ですが、この件をエントリーすることはもう無いでしょう。ただ、やはり気になる事案ではあります。

 

 

 

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