中国の国格、韓国の国格

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昨日、骨格(笑)エントリーを書いてから、NAVERの新聞記事アーカイブから、古い記事を調べてみました。併合時代の記事にも普通にあったし、解放後にもよく出てくるようです。意味は、どちらかというと「国力」+「上下の強調」なもので、昨日の『もう列強(親指ビシッ』とほぼ同じニュアンスでした。

その記事の中で、一つだけ、異質なものがありました。韓国ではなく、中国に関する内容です。1994年2月24日の京郷新聞の記事で、『蘇る中華民族の自尊』という題です。

 

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この記事によると・・国格には、人格の上位概念がある、とのことでして。例えば、人権に関する議論を「国権のためだから仕方ない」として潰す(≒国権が人権の上位概念になっている)ことと同じく、人格の上位概念として国格をぶつけている、というのです。鄧小平文選第3巻には、中華民族の自尊心として次のように述べている、とも。

<・・一部の人たちは、中国の社会主義制度を破壊しようとしているが、中国人民の反感を買い、むしろ中国人が奮発するきっかけを作る結果になる。人々は人権を支持するけど、国権たるものを忘れてはならない。人格を話す際にも国格を忘れてはいけないのだ。私たちのような第三世界の開発途上国は、民俗自尊心と民俗の独立無くしては、国家が立ち上がることはできない・・>

記事は、この「人権対国権」、「人格対国格」の対抗論理こそが、欧米の国々が中国を脅威とする本当の理由ではないのか、と指摘しています。

 

『列強(ビシッビシッ』エントリーでもそうでしたが、韓国が言う国格というのは、人格の対抗論理とは違うものだと思います。しかし、どうでしょう。別に意図的に合わせて書いているわけではありませんが、1つ前の改憲案エントリーで紹介した文在寅政府の動きは、韓国で言う国格よりは、中国(京郷新聞の記事)で言う国格の意味に近い気がします。気のせいなら、別にいいですけど。

ちなみに、個人的な考えですが・・個々の人格の豊かさがあってこそ、国格もありえるものだと思っています。

 

 

 

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