韓国、2月の死亡者数について

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まず、前置きさせてください。実に非科学的な考察ですので、雑談かなにかだと思って、お読みください。あと、「死亡者数」と書きまくって、書いてから読んでみるとかなり嫌な感じでした。どんな理由があろうと、亡くなった方々、安らかでおられますように。データとはいえモノ扱いしてごめんなさい。

 

韓国の2月の死亡者数が発表されたので、ちょっといろいろ考えてみました。

<統計庁の「2020年2月の人口動向」によると、今年2月の出生児は2万2854人で、昨年2月に比べて11.3%(2919人)減少した。 2月の出生児としては、関連統計の作成が行われた1981年以来、最も少ない。2月の死亡者は2万5419人で、昨年2月に比べて10.9%(2492人)増加した。これは、毎月の死亡者の統計情報を作成した1983年以来、2月ものとしては最も多い数字だ

死者が出生児より多くなり、2月の人口は2565人減少した。昨年11月(1682人減少)、12月(5628人減少)、今年1月(1653人減少)に続いて、4カ月連続の人口自然減少が起こった。これは歴代初めてだ。特に、2月に人口が自然減少したのは今までなかったことだ・・>、とのことでして。ソースはマネートゥデーです。統計庁HPにもUPされています。

https://news.v.daum.net/v/20200428120047511

 

(ここから「続きを読む」の後になります)

4ヶ月連続で人口減少・・だけでも大きな事案ではありますが、私は「クモリ星人(心が曇っている)」ですので、「暖冬だったのに、2月に何で死亡者数の歴代最大値が出たの?」と、ちょっと意外でした。

そして、どうしても、コロナ19との関連性について考えてみたくなりました。詳しい死因別のデータが手に入らなかったし、まだ3月のデータも出てないので、実に非科学的な見方になりますが。でも気になるからとりあえずやってみるニダ、ということで。

 

韓国で、特に冬に人が大勢死ぬのは、基本的には、寒波です。ご存知でしょうけど、まずは住宅環境が思わしくないし、高齢者が多いし、老人貧困問題もあるのに、古い家は灯油ボイラーによる暖房オンリーなので、かなりお金がかかるからです。借りた家がほとんどだからボイラーを自費で変えることもできません。だから、普通、冬の寒さによって、12月~1月あたりに死亡者が大幅に増減します。もう一つは、2月データということで、閏年なのかどうか。記事によると、29日になって1日増えるだけで、死亡者の数は結構変わる、とか。

 

そういうことで、前の閏年である2016年から見てみますと、2016年2月の死亡者は、24600人でした。2015年2月に比べて、6%増加。多い方ですが、これも公式に「29日まであったから(閏年)」と発表されています。ソース記事は2016年4月26日のニュース1です。外部リンク注意してください。

寒さはどうだったのか、と調べてみたら、2016年は、2月も寒波はあったけど、1月に奇襲的な寒波・大雪があったようです。1月の寒さが、2月の死亡者数にある程度の影響を及ぼした可能性もあります。

 

2017年2月の死亡者は22900人。最近10年ぐらいのデータなら、これが普通の数字だと思われます。

2018年2月の死亡者は、また大幅に増えて25000人。この時、寒波が強く、『1月~2月の強い寒波で、85歳以上の死亡者が多かった』と公式発表となっています。ソース記事、2018年5月23日韓国経済、外部リンクします。

 

2019年2月の死亡者は22800人。そして、2020年2月の死亡者は、2月歴代最大数値の25419人。2020年2月に、2019年同月に比べて死亡者が10.9%も増える理由ってあったのかな?と疑問です。

 

閏年基準でもう少し調べみたら、気になったのが、2012年です。閏年で、記録的な寒波(歴代5位)だった年です。死亡者は25000人でした。なんと、2011年2月に比べて、19.6%も急増したことになる、とも。閏年というのもありますが、本当に寒波が半端なく、当時の公式発表でも統計庁の関係者は「やはり2月29日だった原因がある。(※そして)2月は、1973年の気温観測を始めて以来、5番目に寒かった。記録的な寒波のせいで、65歳以上の死亡者数が急増した」と説明しています。ソース記事「ソウル新聞」2012年4月27日、外部リンクします。

閏年+寒波の2016年(24600人)と似たような状況ですが、2016年より死亡者が多いのは、『もっと寒かったから』と考えるのは、単純すぎるのでしょうか。

 

2020年は、2月の平均気温は「歴代3位」でした。閏年+強力寒波の2012年(25000人)、閏年+寒波の2016年(24600人)より、2020年の死亡者(25419人)が多いのはなぜか。統計庁の発表では、これといった説明はありませんでした。

考察というよりただの疑心暗鬼な綴でした。曇り星人ですみません。

 

 

 

 

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51 Replies to “韓国、2月の死亡者数について”

  1. 感染者数よりも死亡者数での比較が確実とかいう話もありましたが、結局のところヨーロッパやアメリカでも、コロナでの死者を全部把握できていないと思います。下記のtweetのように、死亡統計を精査してコロナの実際の死亡者数を推計するということになるでしょう。

    https://twitter.com/jburnmurdoch/status/1254461533880496128

    1. 「超過死亡」の考え方ですね。
      見せつけられると、きついグラフですね。
      下の方のコメントで国立感染研のシステムを紹介しています。

  2. 韓国の年配の方たちから「私たちが子どもの頃はみんな韓屋に住んでいたのですよ。オンドルがあるので部屋の中は暖かかったのですよ。でも朝起きてみると部屋の中に入れてあった洗面器の水が凍っていたのです。」という話を聞きました。壁の厚さは日本の昔の木造家屋と変わりません。窓は裏表を貼った紙障子だけで、内側に板戸があるものもあり、ないものもある。現在のように壁に断熱材もなければ二重サッシでもないのです。オンドルの火が燃え尽きると部屋の中は一気に温度が下がったのですね。
    韓国では毎年11月になると貧困家庭に練炭を贈る行事が行われます。学生や公務員などのボランティア、芸能人や政治家などのアピール参加もあったりしてしばしばニュースになります。つまり貧困家庭では未だに練炭を燃料にしたオンドルが主流なのです。つまりそのような家なので、燃料が消えてしまうとあっという間に室内の気温が下がるのです。高齢者にとっては冬は大敵なのですね。
    ソウルなどはマイナス10度なんてよくありますからね。それをしてもさらに寒い北朝鮮はさらに厳しいのでしょうね。

  3. コロナ死者の他に考えられる原因としては■1)【高齢化】があると思います。だが昨年、一昨年との比較なら高齢化の進行と言えなくも無いが、「1月まで」と2月度とで突然ポンと跳ね上がるのは高齢化では説明付きません。本当に収束した、と言えるかどうか、今後も毎月の死者数の統計は重要な指標になります。
    あと直接コロナに罹患しコロナのせいでお亡くなりと言う以外に、■2)全国の無医村僻地に徴兵代替勤務医が動員されている韓国のシステムだったはずですが、それがコロナ騒ぎでコロナ対策だけのために国家的に動員されて手薄になり、例えば普通の風邪、普通の腹下し、普通の交通事故などで通常であればお医者に診てもらい適切な治療して貰えれば問題無かったモノが、ガチの無医村になり、手遅れになった、とか?それなら「死因」は事故だったりコロナ以外のその人の疾患になって間違いは無い。医者にかかれず、そのかかれない原因がコロナ対策に動員された兵役代替勤務医の不在でしたなどと書かれる事はありません。

  4. ちょっとニュースを漁ると、11月も過去最大の死者数でしたし、12月は順位に結びつくデータがなかったものの、1月はソウルで真冬日もなかったのに過去2番目の死者数(死者が3000人も多かった1位の2018年は最低気温-17℃の日もあった)、2月は閏年要因で800人程度増え、1月より寒かったようなので死者が繰り越された分も増えた感じですかね。
    コロナの影響も隠されているでしょうが、数字が確かなら増えた分がすべてコロナによるものという感じではなく、むしろ、最近の死者数が過去最高に近い理由を怪しんだ方が・・・

  5. この後韓国では謎の循環器疾患(心不全・心筋梗塞)、脳疾患による死者が増えることになりそうですねぇ。政治的に謎の肺炎により死者が増えました、とか言えないでしょうしw

  6. >まず、前置きさせてください。実に非科学的な考察ですので、雑談かなにかだと思って、お読みください。あと、「死亡者数」と書きまくって、書いてから読んでみるとかなり嫌な感じでした。どんな理由があろうと、亡くなった方々、安らかでおられますように。データとはいえモノ扱いしてごめんなさい。
    >考察というよりただの疑心暗鬼な綴でした。曇り星人ですみません。

    言い訳を前提にしてものごとを記述するって、韓国人の習慣なのですか? 「私も日本が嫌いだが・・」という表現と類似の考え方?
    もしもウケ狙いであるとしたら、今回は失敗だね。

  7. 朝鮮の葬儀はどんなものですか?
    日本では『おくりびと』のこの場面https://www.youtube.com/watch?v=RKu56xEdBxw でも判るように武漢ウィルスで死ぬ程増殖してるのに死因に書かねば葬儀屋は確実に感染する。

    1. 韓国の葬式でまず思い出すのは、泣き女を呼ぶってことですねぇ。
      ちなみに日本で人が亡くなり、火葬するにあたり火葬許可証の交付を受けるのですが、その火葬許可証に故人が感染症に罹っていたか否かをチェックする項目があります。ここにチェックが入っていると遺族の火葬への立ち合いは禁じられ、遺体に特別の施封を施した上での火葬となります。
      今回の場合、志村さんや岡江さんがそうでしたね。
      韓国の場合どうなっているのかは分かりませんが。

  8. 国立感染症研究所に「インフルエンザ関連死亡迅速把握システム」
    ttps://www.niid.go.jp/niid/ja/flu-m/2112-idsc/jinsoku/131-flu-jinsoku.html
    というものがあります。
    インフルエンザが流行しなかった場合の肺炎の想定死亡者数をベースラインとして、実際の死亡者数との差からインフルエンザによる「超過死亡」を算出するものです。

    この中に、東京特別区のインフルエンザ・肺炎死亡報告数のグラフ
    ttps://www.niid.go.jp/niid/ja/flu-m/2112-idsc/jinsoku/1852-flu-jinsoku-7.html
    があるのですが、3月の死亡者数がベースラインの二倍近くになっています。(年末はインフルエンザの大流行ですが、流行が収まった1、2月も高い。ちなみに全国では特に変わったところはありません。)

    この増えた分(50人/週程度)は、コロナによるものかもしれませんが、急増中ではなく横這い(若干減少中)なので、コロナ対策(経済的困窮を含む)で通常の肺炎治療にしわ寄せが来たのかもしれません。院内感染防止のため肺炎の原因は調べているはずなので、内部では分かっていると思います。
    (しばらく前に教えてもらってから見ているのですが、素人が簡単に何か言えるような統計ではないことは分かったので、参考程度に。)

    韓国の2月の死亡者数にもこういう面があると思います。

    1. PCR検査しなければ、コロナで死んだのかも結局誰にもわからないんですよ。日本でも韓国でも、統計の闇にうずもれるだけ。

      集団免疫って言ってた馬鹿は布団被って寝てればいいんじゃない?そんなこと知ったって、なんの役にも立たないんだからさ。

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