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慰安婦の中でも「日本は悪い」の世界拡散に力を入れてきたイ・ヨンスが、今度は慰安婦団体「正義記憶連帯(旧・挺対協)」を非難しだしました。水曜集会ももうやめたほうがいい、と。いろいろ言ってますが、要はお金です。
慰安婦 の 攻撃! 正義記憶連帯 に 800 のダメージ! 正義記憶連帯 は 後頭部 が壊れた! 後頭部の防御力が下がった!
・・かどうかはともかく、聯合ニュースの記事、本ブログとしては珍しく、全訳してみます。
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<日本軍慰安婦被害者であるイ・ヨンス(92)氏が正義記憶連帯(旧・挺対協)など関連団体を批判した。イ氏は、7日、大邱南区のある喫茶店で記者会見を開き、「水曜集会(※旧日本大使館前の反日デモ)を無くさないといけない。なに一つ役に立たない。参加した学生たちが出した寄付がどこに使われたのかわからない」と述べた。
続いて、「来週から水曜集会に参加しない」とし、「集会が、学生たちに苦労させるだけで、小遣いを使わせるだけで、教育にもならない」と主張した。
イ氏は、また、30年近く、慰安婦対策関連団体に利用されるだけだったという趣旨も主張した。イ氏は「現金が入るのは私は分からないけど、寄付金・基金などが集まれば、私たちに使うべきなのに、私たちにも使ってくれない」と声を高めた。
それとともに、関連団体から出版された慰安婦被害者の事例を構成した本も、「内容の検証がちゃんとされないまま販売されている」と指摘した。イ氏、21代(※先月15日の)総選挙で共に市民党の比例代表で当選したユン・ミヒャン、前正義記憶連帯理事長に対しても、さらに鋭く話した。
イ氏は「慰安婦問題は、挺対協代表だったユン・ミヒャンさんが来て解決しなければならない。ユン・ミヒャンさんは、国会議員になってはならない。この問題を解決しなければならない」と主張した。
また、イ氏は、ユン氏が最近メディアとのインタビューで、イ氏がユン氏を支持して徳談を交わしたと話したが、「それは、すべてユン氏が作り出したもの」とした。
イ氏は、「これ以上、どんな団体とも共にしない」、「水曜集会にも参加しない」と重ねて明らかにした。今後の計画については、「一人でも慰安婦歴史館を立てて、ボランティア教師たちと介して韓国・日本の学生、若者たちに正しい歴史を教えるのに専念する」とし「正しい歴史を教えることが慰安婦問題の解決に役立つ」と述べた。>
https://news.v.daum.net/v/20200507182219451
と言いつつ、お金の問題さえ何とかなればまたすぐどっかの団体と手を組むだろう、に一票です。しかし、『慰安婦からの支持は嘘だった』となると、結構大きいですね。ユン・ミヒャン氏の出方が、気になるところです。
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