韓国大統領府、軍事訓練関連の報道に関する統制を強化か・・北朝鮮に怒られないため?

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米国は「合同軍事訓練して同盟であることを北朝鮮に示そうぜ」としています。北朝鮮は「米国と訓練したら怒るからな」としています。韓国が出した答えは、「米国と訓練をして、北朝鮮にバレないようにしよう」でした。さすが、コロナ模範国は考えることが違います。そういえば、ハリス大使が独自にグローバルホークの写真を公開したのも、こういう流れを事前にキャッチしていたから、かもしれません。

そういうことで、韓国政府は、軍事訓練関連で報道統制を強化すると発表しました。以下、文化日報の記事から部分引用します。

<軍(※韓国軍、国防部)は、北朝鮮を刺激する恐れがある内容の資料をメディアに提供する件において、大統領府との事前協議を強化することにした。これは、7日、国防日報が西北島嶼での合同防御訓練報道を出した翌日の8日、北朝鮮が「訓練は9・19南北軍事合意違反だ」と非難したことが発端となった。

 

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北朝鮮の非難の後、大統領府の国家安保室は国防部と合同参謀本部(合参)陸・海・空軍の高官を次々呼んで、経緯の調査を行った。軍の内外では、正常な防御訓練である「西北島嶼合同防御訓練」まで北朝鮮の非難を意識して広報などの報道が統制されるなら、、北朝鮮に対して低姿勢で、北朝鮮の顔色ばかり気にする流れが一層深刻化するだろうと予想されている。

15日、文化日報が単独入手した「西北地域 空・海 合同防御訓練報道経緯」資料によると、軍の​​広報の改善案と関連して、「主要(安保)で敏感な事案を広報する時には、BH(大統領府)との関係省庁の事前協議を強化」と明示している。これにより、国防部政策室と合同参謀 陸・海・空軍の公報政訓(※軍の報道・宣伝など)室が参加する訓練関連の広報資料など、北朝鮮を刺激する可能性がある韓米連合訓練と合同訓練に対し、大統領府の制御および介入が一層強化されるものと予想される・・>

https://news.v.daum.net/v/20200515123055965

 

なにかに似ているな・・と思いました。本ブログでも紹介したことがありますが、韓国では高位公職者捜査処というものが大きな問題になっています。今はまだ国会で成立していないものの、これから成立するのは目に見えています。

去年12月にも紹介しましたが、基本的には検察が高位公職者を捜査する際、事前にこの高位公職者捜査処に事前に報告することになります。これは、捜査情報を高位公職者捜査処が大統領府と共有する恐れがあり、事実上の捜査検閲になると指摘されています。

今回の件も、結局は「事前に大統領の許可を得るがいい」という流れの一環でありましょう。同じことを何度も書いた記憶がありますが・・本当に左派(リベラル派)なら、こういう「何でも政府がやる」という流れを嫌うはずですが、文大統領は、「全て私がやる。それが一番正しいからだ」とでも思っているのでしょうか。

 

 

 

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