本物の「検察掌握」が進行中の韓国、「安倍が検察掌握に失敗」と盛り上がる

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韓国側では、『安倍の支持率急落!』『検察を掌握しようとして大失敗!』というニュースがかなり目立ちます。レームダックだとか、「韓国に支援を乞わなかったからコロナ対応に失敗し、日本国民に怒られた。だから検察掌握も失敗した」というSF小説を書いているところもありました。

・・ですが、妙なことに、本ブログが今朝エントリーしようとしていた内容が、文在寅大統領の検察掌握関連です。不思議な国です、本当に。

本ブログでも何度か紹介した高位公職者犯罪捜査処というものがあります。基本的に、高位公職者(大統領含め)を捜査することになったら、検察はこの高位公職者犯罪捜査処に事前に知らせないといけません。去年12月、検察は「検察の捜査の過程で発見された高位公職者の犯罪情報は、まず高位公職者犯罪捜査処にかならず通報しなければならない」としながら反発しました。

 

(ここから「続きを読む」の後になります)

普通、検察は高位公職者の捜査に関しては法務部・大統領府に事前に捜査を知らせることはしなかった、とのことでして。記事によると、検察は「高位公職者犯罪捜査処」が捜査情報を大統領府や与党と共有する可能性を指摘し、「事実上の捜査検閲になる」と主張しています。詳しくは過去エントリーを御覧ください

この高位公職者犯罪捜査処、いよいよ7月には始まるということになっていますが・・・なんと、政府庁舎と同じ建物に入ることがわかりました。

 

YTNの記事によると、「今年下半期スタートする高位公職者犯罪捜査処が、果川(クァチョン)の政府庁舎に入ることになりました。敷地の規模とセキュリティなどを考慮した選択だというけど、独立性毀損という議論も起きています・・・立法・司法・行政のどこにも属さないという高位公職者犯罪捜査処が、行政部が管理している庁舎に入るのは独立した捜査機関という趣旨に反するとの指摘も出てきます。特に、政府庁舎に出入りする際には、訪問者の身元を必ず記録するようになっており、誰が高位公職者犯罪捜査処の調査を受けるか、政権にさらされる懸念も提起されています」、と。

https://news.v.daum.net/v/20200513223713737

 

いや、これちょっと露骨すぎないか・・と思いましたが、それだけでもありませんでした。法務・検察改革委員会というところが検察人事改革案(そのまま検察庁法改正案となります)によると、『法務部(政権が掌握済み)長官が検事の任命を大統領に要望するとき、検察総長(対立中)の意見を取り入れる』とする内容が消されていて、検察総長の意見とは関係なく法務部長官と大統領だけで任命できるようになっている、とのことでして。

https://news.v.daum.net/v/20200519054800999

こんな中、アベガー検察をーというニュースが溢れています。本当に安倍という言葉は万能ですね。ひょっとしてコロナ治療(韓国限定)にも使えるかもしれません。『韓国でコロナ患者が増えると安倍が喜ぶぞ』と言うと、すぐ治ったりして・・・

 

 

 

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