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シンシアリーの周辺でも、再開または再開予定の店が増えつつあります。嬉しいことです。安倍総理も櫻井よしこさんとの対談で言ってましたが、『欧米のような強制力は無いが、日本人が力を合わせると出来る』ということ、まさに皆さんの力です。
しかし、油断大敵。本ブログでも何度か紹介していますが、K(こうであってはいけない)防疫シリーズ、今日は仁川(インチョン)の塾講師の話です。
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1週間前にも同じ趣旨のエントリーがありましたが、そのときも登場した塾講師のA氏。A氏から始まった感染が、広がりつつあります。得に、感染者にはタクシードライバーが二人、学習誌講師(※自宅を訪問して自社の教材で子供に勉強を教える人たち)などが含まれていて、感染可能性がある人は数千人に及ぶとのことです。
<本人の身分と動線のことで嘘をついた仁川(インチョン)の学院講師確診者と関連する感染事例が急速に増えている。特にこの講師と2次感染者などが利用したカラオケ、ネットカフェ、タクシーなどの利用客が数千人にのぼると推定され、これらの中で確診者はさらに増える可能性がある。19日仁川市によると、塾講師A(25歳)氏と関連感染者、同日8人が追加され、25人になった。追加確診者はカラオケ4人、カラオケと同じ建物のネットカフェ1人、タクシーの乗客2人、タクシーの運転手の孫1人などである・・>
https://news.v.daum.net/v/20200519173559012
A氏と同じ塾の講師B氏が感染→B氏が利用したカラオケでタクシードライバーC氏と息子Dくんが感染→B氏、DくんからDの母親、学習誌講師のE氏が感染・・の流れになっています。
ちなみに、この仁川での件以外は、梨泰院発感染関連の記事が急減しました。先週金曜日あたりに『まだ2000人以上と連絡ができずにいる』とされていましたが、急に『もう検査するところは全部検査した』『山場とされていた週末が過ぎたからもう大丈夫』なムードになっています。本当に収まったならそれでいいですが・・なんか、急に記事が無くなって、逆に不自然な気もします。
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