韓国、カラオケやクラブなどに『電子出入り証明書』義務化か

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韓国では、早ければ6月から、クラブ、カラオケなどに入るためには、オンラインで発給されたQRコードで『出入り記録』を残さないといけなくなりました。QRコードになっているので店の人には名前などは見えませんが、当局が『いつ、誰がどの店を利用したのか』はすぐ分かるようになります。クラブと言っても、日本で言う風俗のような役割の店も多いので・・考えようにもよりますが、『そういう店』に入りながら『いつ、誰が、どの店に入ったのか』のデジタル個人情報を残しておくようなものです。

梨泰院発感染が収まらない、というニュースとともに、韓国日報の記事から部分引用してみます。

 

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<ソウル・イテウォンのクラブ発コロナ19集団感染が収まらないでいる。クラブに行ってきた後、無職だとだまして防疫を妨害した仁川の塾講師による集団感染は6次感染まで広がり、社会に深く浸透した。クラブ発集団感染の影響で、最近2週間、毎日の新規患者が前の2週間の新規患者よりも3倍近く急増し、感染経路を知ることができない患者が増えている。

防疫当局は、クラブ及びハンティング屋台(※ハンティング・ポチャ、異性との出会いを目的とした、クラブの小規模版のような店)及び歌練習場(※またはノレバン、カラオケのこと)などハイリスク施設に、電子出入り名簿・QRコードの作成を義務付けることにした・・>

https://news.v.daum.net/v/20200524190050104

 

韓国では、ポータルサイトなどのアカウント登録に住民登録番号が紐付けされています。日本だと『ヤフー加入にはマイナンバーが必須』な流れ、とでも言いましょうか。

該当する「店」を利用しようとする人は、そのポータルサイトなどから、使い捨てのQRコードを受けます。そして、店にそのコードを認識させます。これで、そのQRコードを、いつ、誰が、どこの店に入るために使ったのかが、防疫当局にはいつでも分かるようになるわけです。テスト運用は6月から始め、6月中旬からは全国で実施する、とのこと。

さて、いまさらですが、ここからが本題となります。韓国ではいつものことですが、この件のもっとも大きな問題は、『異論を提起する人がいない』点です。大いなるK防疫のために、たかが私生活侵害の恐れぐらい、どうってことないのでしょう。『ウリには秘密があってはならない』。家の構造などを書きながら似たような趣旨を書いた記憶がありますが・・なんでこんなときに限っては全国民が「ウリ」と見られるのか、よくわかりません。

韓国のIT技術って、北朝鮮でいう「民主主義」とすごく相性が良さそうな、そんな気もします。ああ、曇ってる・・私の心は曇ってしまっている・・(遠い目

 

 

 

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