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この前の総選挙で国会議員に当選した、金大中元大統領の息子でもあるキム・ホンゴル氏。そのキム・ホンゴル氏が、『親日を告白したペク・ソンヨプ、許すわけにはいかない』と改めて主張しました。
告白というのは何なのかと言うと、日本で発売されたペクソンヨプ氏の本にこんな一行があるそうです。『同胞に銃を向けたのは事実だし、そのせいで批判されるのは仕方ないと思っている』。これはペク氏が間島特設隊にいたときのことで、「ほらみろ、ペクソンヨプは親日を告白した」というのです。
何も言わなかった時には「親日を認めろ」とし、そのような趣旨の発言をすると「ほら認めた、やっぱりそうだ」な流れになる、いつもの韓国パターンです。以下、YTNから引用してみます。
(ここから「続きを読む」の後になります)
<親日行跡議論があるペクソンヨプ将軍の国立顕忠院埋葬問題と関連し、共に民主党キム・ホンゴル当選者が確実な反対の立場を明らかにしました。キム氏は、今日のSNSを介して、親日派軍人の罪状は、日本植民地時代で終わったのではなく、韓国戦争の中で良民虐殺や軍事独裁に協力したこともありますので、戦争時に立てた功績だけで許されるものではないとし、このように明らかにしました。
また、(※ペクソンヨプ氏の親日に証拠はあるのか、という指摘に対して)日本で発行されたペク氏の本には、同胞に銃を向けたのは事実であって批判受けても仕方ないと満州軍間島特設隊での親日行跡を告白する内容があると指摘しました。
国立顕忠院で親日人士をパミョ(破墓)しなければならないという主張を、遺族たちが引き続き拒否した場合、碑石の隣に親日行跡の案内標識を設置することも検討してみなければならないと付け加えました>
https://news.v.daum.net/v/20200528190424841
ちなみに、ペク氏は問題の行のことで「『少しは』後悔している」としています。
遺族からすると、『この人親日派です』と碑石のとなりに書かれるより、いっそのこと破墓されたほうが楽かもしれません。韓国で親日という言葉は、『合法殺人』ですから。
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