ビラ禁止、効果無し? 北朝鮮『(韓国に)宣戦布告されたのと同じだ』

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韓国の文在寅政権が、金与正様に命令に忠実に従ったにもかかわらず、北朝鮮側の反応は何も変わっていません。

宣伝メディアである「統一の山びこ」などは文大統領のことで、「(文大統領が)『何かをしてご覧に入れます』と両手を上げていた頃は、それでも前よりはマシだろうと思っていた。しかし、どうやら前よりひどい」という文を載せました。

これって、「朴槿恵よりひどい」という意味になりますが・・以下、韓国経済から部分引用してみます。

 

(ここから「続きを読む」の後になります)

<北朝鮮の官営メディアが、対北ビラ散布の問題と関連し、連日、韓国政府に非難の水位を高めている。露骨な表現で不満を表わしている。

北朝鮮の対外宣伝媒体「統一の山びこ」は11日、文在寅大統領を批判した平壌市人民委員会部員リーヨンチョルの文を載せた。彼は「平壌と白頭山で、両手を高く上げて、『何かをやるから信じてください』と言っていたときは、それでも人間らしく見えたし、ろうそく民心のおかげで出来た政権だとも聞いていたので、それでも以前の当局者よりはちょっと違うかもと思った」、「しかし、今見ると、違うどころか、むしろ先任者たちよりひどい気がする」と非難した。

労働党統一戦線部傘下「祖国統一研究院」のハン・ソンイル室長もこの媒体に「(対北ビラ散布黙認は)一言で北南関係が全部破壊されてもいいという意味ではないか」とし「南朝鮮当局は、これから最も痛みを伴う悪夢のような時間を過ごすことになるだろう」と脅迫した。

 

労働党機関紙の労働新聞も同日、南北関係の悪化の責任を韓国政府に転嫁する内容の論説を掲載した。この新聞は、「今回の事態は、明らかに(※韓国が)北南関係を壊すために心を決めて襲いかかる、私たちへの挑戦であり、宣戦布告と同じだ」とし「後でどんなことになろうと、北南関係が総破産されるとしても、南朝鮮当局者に相応の報復を加えなければならないというのが、私たち人民の鉄の意志」と明らかにした・・>

https://news.v.daum.net/v/20200611171302017

 

「文大統領、2~3日前から措置を取ると言っているし、市民団体まで告発したのに、何で?」と思われるかもしれませんが、官営メディアが態度を変えていないというのは、上(金与正氏かそれとも金正恩氏)から路線変更がまだ無いという意味でもあります。

態度を変える、多少は緩和して様子見する可能性もありますが、いまのところ、その可能性は低いでしょう。なぜなら、「脅すと、言うこと聞くんだな」と分かったからです。

少なくとも南北関係においては、金与正氏は、いままでより大きな権力を行使できるようになりました。これは、韓国を試してみたのです、「脅すと、どうなるのか」を。そして、確信を得たことでしょう。「ああ、脅せばいいんだな」と。

余談ですが、今回の「ビラ禁止法」、世論調査の結果、50%が賛成、41%が反対だそうです。

 

 

 

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