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韓国政府が、11月の世界遺産委員会で、日本の約束履行を促す決定文の採択を狙うと明らかにしました。
二日前に、文化体育観光部が「取り消し書簡を送る」というエントリーがありましたが、『外交部』がユネスコに書簡を送り、明治日本の産業革命遺産の取り消しの検討を公式要請したことも明らかになりました。文化体育観光部が「送ると公式発表していない」と話すなど妙な動きがありましたが、『外交部が送る』ことになったようです。どちらにせよ「韓国政府」が送ったことだから同じではありますが。
以下、聯合ニュースから部分引用します。
(ここから「続きを読む」の後になります)
<政府がユネスコに、軍艦島(端島)など、日本の近代産業施設23ヶ所の世界遺産登載の取り消し可能性を検討してほしいと要請した。また、世界遺産委員会に日本の忠実な後続措置の履行を促す決定文が採択されるよう、協力と支持を求めた。
キム・インチョル外交部スポークスマンは23日の定例ブリーフィングで、「政府は、第44回世界遺産委員会で決定文採択などを通じて、日本が自ら約束した後続措置を充実に移行していくように、すべての可能な方策を講じていく予定」とし「こうした努力の一環として、カン・ギョンファ外交部長官は、前日(22日)オードレ・アズレ ユネスコ事務総長に書簡を送った」と明らかにした・・
・・一方、政府は、今年の世界遺産委員会でこの問題が議論されることを期待しているが、当初6月29~7月9日に予定されていた世界遺産委員会は、新型コロナウイルス感染症(コロナ19)の影響で延期された。世界遺産委員会は、早ければ11月ごろ開催されるものと伝えられる。>
https://news.v.daum.net/v/20200623173824885
前にも書きましたが、日本政府、しっかり対応して欲しいところです。
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