韓国、「イ・スンシンの遺影は親日画家の絵だ」として撤去・・百ウォン硬貨も新調か

ブログ表示に不具合があった場合(ツイッター経由でよく起こります)、リロード、またはここをクリックしてください

 

韓国には、政府標準影幀というものがあります。影帳とは遺影(絵)のことです。軍事政権時代になり、愛国心高揚のために偉人とされる人の像や絵を各地に設置する動きがありました。その際に「同じ人なのに顔がバラバラ」なことを避けるために、標準となるキャラクターデザイン(?)を決めておいたのです。

抗日英雄とされる李舜臣(イ・スンシン)もその一人で、百ウォン玉にもその影幀の絵がそのまま使われていますが・・なんと、これが親日画家が書いたものだと分かりました。

結局、イ・スンシンの顔と百ウォン玉を変えることにしました。以下、ソウル経済の記事です。

 

(ここから「続きを読む」の後になります)

<忠南牙山の顕忠祠(ヒョンチュンサ)に安置された忠武公李舜臣の標準影幀は東洋画チャン・ウソン(1912〜2005)が描いたものである。

チャン・ウソンは・・(中略)・・1973年に李忠武公記念事業会の委嘱で李舜臣将軍の影幀を描き、これが標準影幀に指定され、これまで伝える。しかし、チャン・ウソンは画家としての業績とは別に、親日行跡が明らかで非難を受け、「親日人名辞典」にも名前が載った。彼が描いた忠武公の標準影幀を指定解除しなければならないという議論も相次いだ。

今回顕忠祠管理所が要求した忠武公の標準影幀指定解除が受け入れられれば、現在の標準影幀は撤去される可能性が高い。その場合、100ウォン硬貨に描かれた忠武公の顔も変わることになると思われる・・>

https://news.v.daum.net/v/20200625104355062

 

別ソースですがKBSによると、「撤去が決定され。もうすぐ撤去する方針」とのことです。実は、前に柳寛順(ユグァンスン)の影帳もそうでした。ユグァンスンは写真が残っていたので影帳もそれに合わせて描かれましたが、顔がちょっと攻撃的な・・いわばドラえもんの「ジャイアン顔」でした。その件で、韓国では「ああ、これはきっと日本軍からひどい拷問を受けたからだ」ということにされ、それより女性的なものに影帳が変わりました。当時、一部で「ユ・グァンスンは当時としては体が大きく、今どきの言葉でヘビー級だった。元の影帳の絵は本当に間違いだったのか」という疑問が提起されたりしました(無視されました)。

 

 

 

 著書関連のお知らせ ♨

本ブログの拙書のリンク(基本アマゾンリンクになります)は、アフィではありません。目次など紹介のつもりで載せていますので、よかったらお読みください。

新刊<「高文脈文化」日本の行間 韓国人による日韓比較論>が発売中(2020年5月31日発売)です!今回は、『日本語』本です。ふと感じた、この国の一員になるために自分自身に必要なもの。足りないもの。その「もの」に関する私の試行錯誤の記録でもあります。

・新刊「なぜ韓国人は借りたお金を返さないのか(新書版)」が発売中(2020年3月1日)です!借りたお金を返さない心理が、今の日韓関係とそっくりである点を考察してみました。

・他のシンシアリーの拙著については、書籍紹介ページをご覧ください。

・シンシアリーはツイッターをやっています。他のSNSはいまのところやっていません。ほとんどが更新報告ですが、たまに旅行先の写真をツイートする時もあります。よかったらチェックしてみてください。https://twitter.com/sincereleeblog

0

© 2020 シンシアリーのブログ Powered by AFFINGER5