韓国、北朝鮮に聖書を送った外国人牧師を「刑事処罰後、強制追放」か

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韓国警察が、聖書(4冊)を風船を利用して北朝鮮側に飛ばした宣教団体の2人を摘発しました。1人は韓国人、1人は外国人牧師です。イ・ジェミョン京畿道知事はこの件で二人に拘束令状(逮捕前に身柄を拘束する令状)を申請、外国人は刑事処罰後に強制追放するよう、法務部に要求すると明らかにしました。

この「殉教者の声」という団体は、政治的なメッセージが書かれたビラなどは飛ばしたことが無く、風船で北朝鮮に飛ばした聖書も、北朝鮮で出版された北朝鮮の聖書だそうです。

以下、ニュース1の記事から部分引用します。

 

(ここから「続きを読む」の後になります)

<・・警察は去る3日午後9時ごろ、~(※地名省略)~近くで聖書が入った大型風船を北に送った宣教団体「殉教者の声」信徒2人を摘発した。信徒は、外国人1人(エリック・ポリ牧師)、韓国人1人だった。警察は、現場で大型風船4個、ヘリウムガスボンベなどを押収した。先月26日、殉教者の声は聖書が入った風船4つを北へ飛ばしたと主張した・・>、

<イ・ジェミョン京畿道知事は4日、「意図的な対北風船常習犯に対して拘束令状を申請し、外国人は刑事罰の後強制追放するように、法務部に要請する」と明らかにした。さらに「宣教がしたいなら、国の秩序の中で合法的に公正にしなければならない。外国人が他人の国に入って法と秩序を尊重せず犯罪の繰り返しを暗示し、大韓民国と国民を嘲笑している」とし「外国人が大韓民国の安保を害し、国民の生命と安全に危害を加えることは、スパイ行為と同じ」と指摘した。

また、「国家安全保障と国民の安全を脅かす犯罪を常習的に繰り返し強行することに対し、厳正な処罰と追放措置が必要なのは当然だ」と主張した。

彼は「京畿道では、警察と一緒に京畿道特別司法警察団3チームが接する地域に非常待機中である。すぐ現行犯で逮捕して厳重処罰し、意図的常習違反行為者は、拘束令状を申請するように指示した。外国人は、刑事罰の後に強制追放するように、法務部に要請する」と明らかにした・・>

https://news.v.daum.net/v/20200704122534993

 

いったん事例さえできれば、他の自治体でも追放が当たり前になるでしょう。実は、韓国の脱北者団体には、キリスト教関連団体を含め、欧米、特に米国側の市民団体から、かなりの支援が行われています。その繋がりを断つつもりなのかな、とも思われます。

イジェミョン氏だけでなく、『対北ビラ(または風船)を禁止することの正当さ』を訴える熱い発言は、他にも与党側の多くの政治家・市民団体・いわゆる知識人から聞くことができます。

それらの発言に、『北朝鮮の非人道的独裁に少しでも抗いたいとする気持ちは分からなくもないが、それでも~~』という内容がわずかでも入っているなら、説得力がほんの少しは上がると思いますが・・そういう内容を言う人は、1人もいません。

 

 

 

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