与党・野党、今度はソウル市長の葬式で「陣営対立」

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結局、またこのネタになりました。ソウル市が、故パク・ウォンスン ソウル市長の葬式を、5日間の市民葬にすると決めて進めています。ちなみに、自治体長の葬式を市民葬(機関葬)にするのは、これといって法規が無く、いままでも前例がないそうです。

この点において、未来統合党はもちろん、珍しく左派政党の正義党も、「故人への追悼とはまた別のこと」としながら、強く反発しています。ただでさえ公訴権無しにされてしまうセクハラ問題ですが、機関葬(ソウル市の市民葬)までやってしまうと、セクハラ疑惑は完全に埋もれてしまう。ひょっとして、そのためにやるのではないか、そんな理由です。

当然ですが与党支持者・野党支持者にキレイに分かれて喧嘩になっており、下手すれば、人の葬式すらも喧嘩道具になりそうな、そんな雰囲気です。

 

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以下、聯合ニュースの記事を部分引用します。

<朴元淳(パク・ウォンスン)ソウル市長の極端な選択に哀悼の意を示した未来統合党と正義党など野党側だったが、その態度が変わってきた・・

・・キム・ジョンイン未来統合党非常対策委員長とチュ・ホヨン院内代表は同日午後、パク市長の遺体安置所を訪れる予定だったが、日程を取り消して、週末まで世論の動向を見守ってみることにした。党内では、セクハラ被害を訴えている当事者がいるのに、公訴権無しになってしまっただけでなく、故人の葬儀がソウル特別市葬で行われるなんて、これはセクハラ疑惑に免罪符を与えようとしているのではないか、という批判が続いている・・

 

・・(正義党の)チャン・ヒェヨン議員も「どうしても、何事も無かったように哀悼することができない。誰かが勇気を出して問題を提起したのに、その結末が「公訴権なし」とソウル市の前例のない葬儀だなんて、戸惑いしかない」と批判した。

野党側のこのような態度に与党側の一部の支持者たちは激しく反発し、ポータルサイトのコメントなどを通じて非難を浴びせるなど、『陣営間の対決』の姿を見せ始めている。>

https://news.v.daum.net/v/20200710190939834

 

記事では「姿を見せ始めている」としていますが、すでにそうなっています。例の国民請願にも「市民葬はやめて」な内容の請願があって、早くも20万の同意を得ました。大統領府は何かの返事をしないといけません。

中には「新型コロナの危険もあるし、市民葬はやめましょう」という現実的な意見も出ていますが、このように、すでに「力比べ」モードに入ったせいか、スルーされています。新型コロナを理由にすれば、なんとか両方が接点を見つけることも出来るはずですが。率直に言って、いろいろ気まずくなるだけだし、故人の葬式は、家族だけで静かにやったほうがいいと思っています。

 

 

 

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