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ペク・ソンヨプ氏の埋葬地は、「将軍用のスペースが無い」という妙な理由で、ソウルではなく、太田の国立墓地となりました。この件で、軍人権センターや市民団体、左派政党などが強く反発しています。
そこで、この前も親日派の破墓(パミョ)を強く主張し、関連法案も代表発議した、金大中氏の息子キム・ホンゴル議員側が、「破墓の法案さえ成立すれば、ペク・ソンヨプ氏の墓をいつでも破墓できる」と話しました。いまは放っておいて、すぐあとに追い出せばいい、ということでしょうか。ちなみに、本人が話したわけではないので「側」とします。
以下、ニュース1から部分引用してみます。
(ここから「続きを読む」の後になります)
<国立墓地に埋葬された親日行為者の墓を「パミョ(破墓)」する法案を発議したキム・ホンゴル 共に民主党議員は12日、故ペク・ソンヨプ予備役陸軍大将(将軍)の大田の国立墓地 埋葬と関連し、「法案が通過したら、(※ペク氏の墓を国立墓地から)移さなければならないだろう」と話した。
キム議員側の関係者はこの日の午後、ニュース1との通話で、「特定の人を対象に法案を発議したわけではない」と言いながらも、「法案が通過できるように努力するし、通過できたら移さないといけないだろう」とした。
この法案は、1日、キム議員が代表発議した「国立墓地の設置及び運営に関する法律の一部改正案」で、彼が推進する「歴史を正す」プロジェクトの最初の法案である。親日反民族行為真相究明委員会が決定した親日反民族行為者と、「叙勲取り消し者(※親日などの理由で、後から叙勲の取り消しとなった人たち)」を国立墓地に埋葬することができないようにしたのが骨子だ。
国家報勲処長は、国立墓地埋葬の資格を喪失した彼らの遺族に、遺体や遺骨を国立墓地から移すようにし、応じない場合は親日反民族行為や叙勲取り消しの事実を知らせる案内板を設置するなどの内容が盛り込まれている・・>
https://news.v.daum.net/v/20200712191034332
国立墓地から出ていったら出ていったで、ほぼ間違いなく「墓テロ」にやられることでしょう。韓国の「日本増し」のこと、ある程度は知っているつもりですが・・いくらなんでも、なにをここまでやるのか・・見ていて心苦しい限りです。
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