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慰安婦像の中に、2016年、釜山(プサン)の日本領事館の周辺に作られたものがあります。ですが、この像は(この像『も』)、違法設置されたものでした。道路占用の許可を得てなかったからです。
しかし、「慰安婦像」が「法」より上にあるのが韓国。なんと4年ぶりに、この像が「合法」となりました。以下、ソウル新聞の記事から部分引用してみます。
<・・11日、釜山東区は、4日に市民団体が申請した平和の少女像(※以下、慰安婦像と訳します)の道路占用許可申請を承認したと発表した。2016年の韓日慰安婦合意に反対し、市民団体が日本領事館周辺に慰安婦像を設置してから、4年ぶりに事実上の合法化が完了したものである。
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最近、釜山市議会が「日帝下日本軍慰安婦被害者支援と記念事業に関する条例の一部改正条例案」を通過させて少女像占用料を免除するようにした後、市民団体が先月、区に占用許可申請をして、区がこれを承認、合法化が完了した。
ここに日本総領事は、6日、東区役所を訪問し、「平和の少女像の道路占用許可を取り消すように」と主張したことが分かった。マルヤマコウヘイ日本国総領事はチェ・ヒョンウク庁長に会って、占用許可を出したのはウィーン条約に全面違反、日韓関係を真剣に毀損するという立場を伝えた。条約第22条は、「各国政府は、外国公館の安寧を妨害したり、品位の損傷を防止するために、すべての措置を行う特別な責務がある」と規定している・・(ソース記事:ソウル新聞、外部リンクにご注意を)>
韓国ですから。たかが法律ごときが、慰安婦像に逆らうことは出来なかったのです。韓国の市民団体は企業化されており、別の団体に見えても実は大手団体の『支部』にすぎないのが普通です。これからは、作りたい場所に作って、違法だと文句言われると『なんで私たちだけダメなのか』と主張し、結局は合法化にこじつけるでしょう。いままでもそうだったけど、これからはその手続も簡単になるはず。
市民団体側は日本領事館側の抗議を「内政干渉だ」と主張、「安倍糾弾釜山市民行動」などの団体は領事館周辺で領事を糾弾する集会を開くとしています。
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