去年9月、『慰安婦は経済的に苦しい人たちが売春婦になったもの』などの発言で袋叩きにされたリュ・ソクチュン教授。それから正義連(挺対協)などの市民団体から名誉毀損で訴えられ、韓国の裁判所が教授を起訴、リュ教授の発言はまた裁判沙汰となりました。パク・ユハ教授の帝国の慰安婦などの前例があるので、多分高い確率で有罪判決になるのでは、と思われます。以下、ファイナンシャルニュースから部分引用します。
<
講義中で、日本軍慰安婦について「売春の一種」という趣旨の発言をしたリュ・ソクチュン前延世大教授(65)が、名誉毀損の疑いで裁判に裁判にかけられた。ソウル西部地検刑事1部は、リュ前教授を名誉毀損の疑いで在宅起訴したと29日明らかにした。ただし正義記憶連帯の前身である挺対協に対する侮辱容疑は、不起訴(嫌疑なし)処分した。
リュ前教授は、昨年9月19日、延世大社会学科専門科目の発展社会学の講義で「日本軍慰安婦被害者は、売春に従事するために自発的に慰安婦になった」という趣旨の発言をして、慰安婦被害者の名誉を毀損し、起訴された。先に慰安婦被害者支援団体である正義連と市民団体「庶民民生対策委員会」などは、リュ類教授が被害者の名誉を毀損する発言をしたと彼を告訴・告発した。
検察関係者は、「この事件の公訴の維持に万全を期して、今後も被害者に深刻な精神的苦痛を与える名誉毀損犯罪に対して厳正に対処する」と話した>
リュ教授は今年6月にも、「月刊HANADA」に「併合時代に日本がお米を収奪して行ったと韓国では教えているけど、実はちゃんとお金を払って買っていっただけだ」「徴用されたという人たちも、ほとんどはお金を稼ぎに行った人たち」などの内容を寄稿しました。いろいろ、悪条件で戦うことになるでしょう。
夜には、写真がある程度集まったのでレナスレ(ハロウィン、撮影スタジオなど)が書けたら・・と思っています。
拙著<「反日」異常事態>が発売中です!ありがとうございます!
♨ 拙著のご紹介♨
以下、拙著の題の部分はアマゾンリンク(アソシエイト)になります。リンクされたページで電子書籍版もお選びいただけます。
・現在の最新刊は<「反日」異常事態(2020年9月2日発売)>です。いわゆるK防疫として表出された、韓国の反日思想の本性である『卑日(日本を見下す)』とその虚しさについて主に考察しました。本ブログの「反日 異常事態」紹介エントリーもぜひお読みください!
・<高文脈文化 日本の行間>は、私が日本で暮らしながら感じた『日本語』に関する本です。
・<なぜ韓国人は借りたお金を返さないのか>は、韓国社会の「借りたお金を返さない」心理と日韓関係の現状の類似点を考察した本となります。
他のシンシアリーの拙著については、書籍紹介ページをご覧ください。ありがとうございます。
・シンシアリーはツイッターをやっています。他のSNSはいまのところやっていません。ほとんどが更新報告ですが、たまに旅行先の写真をツイートする時もあります。よかったらチェックしてみてください。
・本ブログのコメント投稿、VPN・PROXYからはうまくいかない場合があります。リンクはhttpの「h」を消してください。