日本時間午後4時10分、トランプ氏が演説を行いました。「我々は多くの州で素晴らしい勝利を収めている」、「お祝いの準備が出来つつある」という内容です。今の時点で明らかにトランプ氏が優勢ではありますが、まだ郵便投票が残っているのでなんとも言えない状態です。韓国の「アジア経済」の記事から、トランプ氏が演説でどんな話をしたのか、紹介します。
<ドナルド・トランプ、米国大統領が「私たちが勝ったのは明らかである」とし「投票所が閉じた後に到着した郵便投票は反映されないように防ぐため、この問題を連邦最高裁判所に持っていく」と4日(現地時間)発表した。この日、ホワイトハウスでの立場表明に出たトランプ大統領は、このように話し、バイデン民主党大統領候補を牽制した。
トランプ大統領は「投票結果を受け入れられない少数の人々が、米国民の投票を良くない方向に持っていこうとする」とし「私たちは、そのようなことが起こらないようにすべきだ」と警告した。続いてトランプ大統領は、「今日、私たちはとても美しく、素晴らしい結果を見た」とフロリダ州をはじめ、オハイオ州、テキサス州、ノースカロライナ州などで勝利を挙げている。トランプ大統領は、「我々は、すべての州で勝つ必要は無い」、「すでに大勝を収めた」と述べた。
トランプ大統領は「マスコミの発表を見ると、このような状況を明確に伝えていない。今日この結果を確定して発表していないのは、アメリカ人への詐欺であり、この国の恥だ」とした。また、「法が正しい方向に活用されることを望む」とし「私たちは、連邦最高裁判所にこの問題を持っていく。時間が経過した後、投票所が扉を閉めた後に到着した投票を反映するための動きを、私たちは阻止する」と述べた。
先にトランプ大統領はTwitterを使って大勝を収めたと文を残した。彼は民主党に向かって「彼らは選挙を奪っていこうとしている」とし「私たちは絶対にそうはさせない」と書いた。続いて投票終了後にも、郵便投票用紙を6日まで受けるとしたペンシルベニア州を意識し、「投票所がドアを閉めた後に票を投じることなどできない」と付け加えた>
選挙前までは明らかにバイデン氏が勝利するという雰囲気でしたが、強いですね、トランプ氏。日本でも「マスコミはバイデン氏を支持するニュアンスだった」という話をよく聞きますが、韓国ではそれ以上でした。トランプ氏の再選は最悪のシナリオの一つだとか、そう報じられていました。
しかし、どちらが勝っても、後遺症が長引きそうで心配です。特に、ワシントンは民主党支持者が多いと聞いています。暴動とか起きないといいですが。ちなみに、子供の頃はミッキーよりドナルドが好きでした(関係ないけど
拙著<「反日」異常事態>が発売中です!ありがとうございます!
♨ 拙著のご紹介♨
以下、拙著の題の部分はアマゾンリンク(アソシエイト)になります。リンクされたページで電子書籍版もお選びいただけます。
・現在の最新刊は<「反日」異常事態(2020年9月2日発売)>です。いわゆるK防疫として表出された、韓国の反日思想の本性である『卑日(日本を見下す)』とその虚しさについて主に考察しました。本ブログの「反日 異常事態」紹介エントリーもぜひお読みください!
・<高文脈文化 日本の行間>は、私が日本で暮らしながら感じた『日本語』に関する本です。
・<なぜ韓国人は借りたお金を返さないのか>は、韓国社会の「借りたお金を返さない」心理と日韓関係の現状の類似点を考察した本となります。
他のシンシアリーの拙著については、書籍紹介ページをご覧ください。ありがとうございます。
・シンシアリーはツイッターをやっています。他のSNSはいまのところやっていません。ほとんどが更新報告ですが、たまに旅行先の写真をツイートする時もあります。よかったらチェックしてみてください。
・本ブログのコメント投稿、VPN・PROXYからはうまくいかない場合があります。リンクはhttpの「h」を消してください。