「2~3日後には『攻撃されている』というニュースが載るだろうな・・」と思っていたら、想像以上に反応が早いようです。2つ前のエントリーで「独立運動家は~」としたユン・ソイン氏のことで、与党の政治家たちがユン氏を名指しして非難をはじめました。国民請願も入った模様。以下、ソウル経済の記事から部分引用してみます。
<<「独立運動家たちは、熱心に生きた人たちではなかったのだろうか」と独立運動家とその子孫をバカにするような文を書いたウェブコミック作家ユン・ソイン氏をめぐえい、議論が広がっている・・(※二つ前のエントリーと同じ内容、省略します)・・このようなユン氏の文は、各種オンラインコミュニティとSNSを介して急速に広がり、批判があふれた。ユン氏の文を見たネットユーザーたちは「親日派の子孫なのか」、「ユン・ソイン、線を超えるな」 、「正気ではないようだ」、「韓国を去れ」など叱咤の声が続いた。
論議が大きくなるとユンさんは、この文を削除したが、ネチズンたちは韓国独立有功者協会に該当文を情報提供、「独立運動家を陵辱した漫画家を処理してください」という国民請願を上げるなど、問題は手に負えないほど拡散している。
政界でもユンさんに向けた批判の声が出た。共に民主党は14日、ユン氏に「あんな人と同時代を生きなければならないのかと、自壊感と恥ずかしさが共に波寄せてくる」と声を高めた。
ソン・ヨンギル民主党議員はこの日、自分のフェイスブックに載せた文で「(ユン・ソインの)妄言に独立運動家の子孫の方々の心はどれだけ痛いことだろうか」とし「私たちがしっかりとした親日清算が出来なかったばかりに、あんな反民族的反社会的な言動を堂々と行えるのだ」と批判した・・
・・独立運動家の孫であるウ・ウォンシク議員も自分のフェイスブックに文を載せて「独立運動家への暴言に怒りが込み上がってくる」とユン氏を照準した。ウ議員は「親日反逆者たちが富裕に生きて独立運動家たちは、日本の監視から隠れて生きた。その家族は生活に苦しまなければならならなかった」とし「親日反逆者と独立運動家の立場は解放後も変わらなかった」とした。
ウ議員はまた「彼の歪曲された価値観は、最終的には日帝と親日残滓を正しく清算しなかったからだ」と指摘した後、「民族の精気を立て直さないかぎり、このような土着倭寇たちは消えないだろう」とした・・>>
いつものことですが、「ここまでやることかな、これが」と思わざるを得ませんでした。なんというか、まるで、隠そうとした何かの秘密がバレた、そんな人たちの反応のようです。
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