反日を指摘した国会議員の事務所を占拠→罰金刑→市民募金で解決

韓国ならではの『美談』が聯合ニュースなど複数のマスコミに紹介されたので、エントリーしてみます。2019年、大統領府の反日政策を「時代遅れの民族感情を扇動するトラブルメーカー政権」「文在寅政府が慰安婦合意をひっくり返したせいで国民が被害を受けた」と批判した人がいます。自由韓国党のキム・ムソンという国会議員です。

そのとき、『安倍糾弾市民行動』という市民団体の大学生たちがキム議員の事務所を占拠し、抗議する騒ぎがありました。大学生たちは3200万ウォンの罰金となりましたが・・その罰金以上の金額が、市民募金で集まったそうです。以下、聯合ニュースから部分引用してみます。

 

<<親日妄言をしたと糾弾し、キム・ムソン国民の力(当時自由韓国党)議員事務所で奇襲デモを行った大学生たちが数千万ウォンの罰金刑を受けたことと関連し、市民が寄付を集めてくれたことが確認された。安倍糾弾釜山市民行動は28日、釜山地裁前で「司法糾弾と罰金後援感謝記者会見」を開いた。昨年11月、2審判決で大学生たちに3200万ウォン(約310万円)の罰金刑が宣告されると、募金運動を行って罰金以上の寄付が集まったと発表した。

 

釜山市民行動は「釜山地域の青年たちが政治的意見を表現する方法で抗議の声を出したのは、大多数の国民の心情を反映した正義の意思表現だった」とし「青年たちは、これに屈せず親日積弊清算のための活動をさらに活発に展開していく」と述べた。

大学生9人は2019年7月26日、キム議員と面談を要請した後、キム議員のオフィスに奇襲的に入って「国益よりも親日を優先するキム・ムソンは退陣せよ」などの横断幕を持ってデモを行った容疑で起訴された。

彼らの奇襲デモに先立って、キム議員は同月3日、国会の外交統一委員会で、ムン・ジェイン政府が朴槿恵政府の慰安婦合意をひっくり返し、日本との信頼が崩れ、私たち国民が被害を受けたと発言した>>

 

 

いまは政治家になっている、民衆運動家たち、言わば『運動圏』出身たち。彼らは、『過去に正義のために戦った』を最高の自慢とします。『過去に正義のために戦った』が、彼らの最高の道徳証明書です。そして、そのために必要なのが逮捕歴だと言われています。韓国の政治家に前科者が多い理由の一つだったりします。この大学生たちも、これで「仲間入り」できる印ができたのかもしれません。しかもお金は募金で何とかなったから、笑いが止まらないことでしょう。

 

余談ですが、韓国で孔子や儒教関連の本を書いている哲学者イム・ゴンスン氏は、現政権の運動圏政治家たちをこう書いたことがあります。

<<・・今権力を握っている386(※60年代生まれ80年代に大学に通った世代)運動圏は、朝鮮時代の士大夫(※朝鮮の支配階級だった文官たち)たちと同じ思考を持っています。私は、彼らは朝鮮時代の亡霊だと思います。彼らは自分たちが道徳的に正しい、正義である、だから、自分たちが政治権力を掌握して、いろいろな特権を享受すべきだと考えています。

「私は危険を犯してまで戦いながら問題を解決する能力を持っている」の人が政治をするわけではなく、「私たちが正しい、我々は過去に定義のために闘争した」とする当為だけで道徳を語っているのです。

自分たちの政治権力、既得権を正当化し、その既得権をずっと持って行かなければならないと考えていること、それがまさに朝鮮的な考え方です。それとともに、企業や商人、科学技術者、医師などの専門家集団を攻撃します。彼らを、自分たち士大夫より低い身分の集団だと思っているからです・・(月間朝鮮2019年7月10日>>

 

 

 

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