一つ前のエントリーで紹介したジョン・マーク・ラムザイヤー教授の論文、大手からはまだスルーされていますが・・以下、一つ前のエントリーで紹介した『韓国経済』の記事のコメントを紹介します。韓国の大手ポータルサイト ネイバーとダウムのコメント欄をなります(ネイバー経由URL、ダウム経由URL、画像は上の方がネイバーです)。
早期結婚の風習があったのは、併合時代ではありません。中国(元など)、または王の命令で若い娘が連行されることがあったので、とりあえず結婚させておく、という風習がありました。慰安所も、朝鮮人が運営することは普通にありました。
さて、一つ前のエントリーと重複する部分も結構ありますが、もう一つ記事を紹介します。たまに本ブログでも紹介する保守系ネットメディア「ペン アンド マイク」が、「初期(1990年代)の慰安婦の証言とも一致する」という趣旨の記事を載せました。以下、ペン アンド マイクの記事から部分引用してみます。
<<・・(※論文の紹介の後に)この論文の核心内容は、「日本軍慰安婦」は当時の帝国主義の日本で合法だった公娼を戦場に移しただけのもので、日本軍慰安婦に従事していた人たちは、それぞれに与えられた条件で、自己の利益を忠実に追求したというものである。論文でラムザイヤー教授は、当時日本軍慰安婦に従事した女性たちは拉致され売春を強要された性奴隷ではなく、募集業者に騙された一部の被害者が存在するだけだと主張した。
ラムザイヤー教授は、当時の日本内務省は日本軍慰安婦を募集する際、既存の売春婦として働いていた女性のみを採用するようにしており、所管警察には「自分の意志で日本軍慰安婦に応募したのか」と本人の意思を直接尋ね、「契約が終了したらすぐに帰国しなければならない」と伝えるように指示したことを指摘した。
それとともにラムザイヤー教授は、日本政府と朝鮮総督府が女性に売春を強制したり、日本軍が不正募集業者に協力したのは事実ではないと主張した。日本軍慰安婦募集の過程で不正な方法で女性を騙して慰安婦にした業者が問題だという指摘だ。ラムザイヤー教授はまた、当時の帝国主義の日本で娘を売春業者に売り渡す親に向けた批判世論があったとし、日本政府は、若い女性が悪徳業者にに騙されて売春を強制されないように努力したと主張した。
ラムザイヤー教授が指摘した事実は、日本軍慰安婦として被害を受けたと訴えてきた人たちの初期の証言からも、うかがうことができる。
台湾にある「神風特攻隊」部隊で日本軍慰安婦として働いたイ・ヨンス(93)氏の場合、過去1993年に発行された「日本軍慰安婦証言集・強制的に連行された朝鮮人軍慰安婦(1)」(韓国挺身隊問題対策協議会韓国挺身隊研究所編)で、「国民服に戦闘帽をかぶった日本男性が風呂敷をほどくと、その中に赤いワンピースと革の靴が見えた。幼かった私たちはそれがどれほど嬉しかったか、他のことは考えもせず、男性についていくことにした」と証言した。イ・ヨンスさんの証言内容を分析してきた人たちは、この種類の証言に登場する「国民服に戦闘帽をかぶった日本男性」は、当時の典型的な売春業者(舗主)だったと指摘する。
1991年8月14日、国内で初めて日本軍慰安婦被害事実を知らせた故キム・ハクスンさんも、15歳のとき、母親がキムさんを『養父』に40ウォンで売って、キーセン教育専門学校で勉強途中、養父によってキーセン営業するために北中国に向かったと証言しているが、この証言に登場する「養父」も、実は「舗主」と解釈しなければならないという主張が着実に提起されてきた>>
「ペンアンドマイク」のコメントは、すべて「慰安婦問題など虚像だ」とする意見ばかりでした。しかし、その数は4つだけです。
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