この前、法人設立許可まで取り消された脱北者団体の代表『パク・サンハク』氏が、トランプ氏も参加する米国保守派集会「CPAC(Conservative Political Action Conference)」に参加、演説することが分かりました。この前、米国国務省と面談したばかりです。文大統領は民主主義の破壊者だ、という内容です。個人的に、パク氏については、すぐには同意できない部分もありますが、彼の置かれた立場には心から同情しています。慰安婦が人権が被害者中心主義がぁ~な韓国の実態を知らせる良いきっかけになれればと、応援したい気持ちでもあります。もちろん、彼の身の安全も心配でもあります。以下、最近引用率高い『ペン アンド マイク』からです。
<<パク・サンハク自由北朝鮮運動連合代表が28日(現地時間)、米国最大の保守イベントCPAC(保守政治行動会議、Conservative Political Action Conference)でムン・ジェイン政権を糾弾する演説をすると明らかにした。
パク代表は26日、ペン アンド マイクとの電話通話で「CPACで、5分以内の短いスピーチをする予定」としながらも、「自由民主主義国家である大韓民国が、全体主義国家である北朝鮮のように国民の基本権の自由、特に表現の自由を剥奪して対北ビラを禁止する問題について、取り上げるつもりだ」とした。
CPACは、米国の保守主義団体のイベントの中で最も規模が大きいイベントだ。保守主義活動家とシンクタンク、共和党議員が大挙参加する保守陣営の代表的な、毎年恒例のイベントだ。今年は26日(現地時間)から3日間米国フロリダ州オーランドで開催される。最終日には、ドナルド・トランプ米国前大統領が演説する予定だ。トランプ前大統領の退任後初の政治的歩みとされる今回の演説の中で、彼は2024年の大統領選挙出馬を明らかにするかどうかが注目されている。
この他にも、マイクポンペオ元国務長官、テッド・クルス、リック・スコット、トム・コットン上院議員、ロンデ・サンティス フロリダ州知事、クリスティ・ノエム サウスダコタ州知事などが講演に出る。
パク代表は「ムン・ジェイン政権は、自由民主主義を破壊する左派独裁政権」とし「対北ビラまで禁止するのは、全体主義 北朝鮮と何が違うのか、そんな内容でムン・ジェイン政権を批判する」とした。パク代表は1月27日、米国に到着してムン・ジェイン政権の対北ビラ禁止法に関する問題を議論するために、米議会と国務省、ホワイトハウス、国連関係者と接触してきた。
北朝鮮、金正恩の妹 金与正は昨年6月4日、脱北者団体の対北ビラ散布を非難し、「そのゴミどもの悪ふざけを阻止するための法律でも作れ」と下命した。共に民主党は、昨年12月14日、「南北関係の発展に関する法律の一部改正法律案」、いわゆる対北ビラ禁止法を国会本会議で一方的に通過させた。改正案は、▲軍事境界線一帯での北朝鮮に対する拡声器放送行為▲軍事境界線一帯での北朝鮮に対する視覚媒体投稿行為▲せん断などの散布行為等を禁止する。これに違反した場合、3年以下の懲役又は3千万ウォン以下の罰金を科す。
国民の表現の自由を侵害し、3代世襲独裁体制下で苦しむ北朝鮮住民の「情報接近権」と「知る権利」を侵害するという批判を受けている。また、対北朝鮮拡声器放送と宣伝物設置まで禁止することは、軍事作戦を無力化する利敵行為だという専門家の指摘も出ている。しかし、与党と政府は、軍事境界線近くの住民の安全保護を掲げ、対北ビラ禁止法の正当性を主張している。改正案は、来る3月30日から効力が発生する>>
ラムザイヤー教授の件もそうですが、この件も「公論化」されることに意味があると言えましょう。公論化というか、すでに韓国が『自由民主主義陣営』なのかについては、大勢の人たちが疑問を抱いているだろうと思いますが。そのきっかけが、韓国が『真の民主主義』と呼んでいるろうそく集会でしたから・・皮肉なものですね。
ありがとうございます。ついに発売です!(地域によって少し差があります)
♨ 拙著のご紹介♨・・以下、拙著のご紹介となります。本の題の部分はアマゾンリンク(アソシエイト)になります。リンクされたページで電子書籍版もお選びいただけます。
・新刊<恥韓の根源>、発売中(2021年2月28日)です。ありがとうございます!100年前の併合時代、1965年基本条約締結を前後しての時期など、古い記事を考察し、それらから今の韓国の反日思想の矛盾を浮き彫りにしてみました。アマゾンの目次・説明、ぜひ本ブログの紹介エントリー(導入部を事前公開しております)もお読みください。・<「反日」異常事態(2020年9月2日発売)>も発売中です。いわゆるK防疫として表出された、韓国の反日思想の本性である『卑日(日本を見下す)』とその虚しさについて主に考察しました。・<高文脈文化 日本の行間>は、私が日本で暮らしながら感じた、日本、特に『日本語』の不思議な魅力に関する本です。
・本ブログのコメント投稿、VPN・PROXYからはうまくいかない場合があります。リンクはhttpの「h」を消してください。サブブログに議論エントリー(1~3)と雑談エントリーを用意しました。サブブログは、コメントに返信可能な仕様です。長くなりそうな話にはサブを利用してください。・シンシアリーはツイッターを利用しています。99%更新告知ですが、たまに旅行先の写真とか載せますので、よかったら覗いてみてください。