この前、「独立運動家が戦後にも貧しかったのは、熱心に生きなかったからではないのか」と書いて大炎上した、『日本博士JOY』の人、ユン・ソイン氏。今回は韓国の31運動データベース(※該当サイトへ外部リンクです)から、面白い文書をいくつか見つけて紹介してくれました。
そのまま引用せず、私もデータベースにアクセスして関連資料を自分で確認しました。URL付きで紹介します。オリジナルはユン・ソイン氏のフェイスブックとなります。
「今日(31運動1周年)を記念して、熱い血と涙を流さなければならならない。今日から休学を断行しよう。もし休学しない者がいる場合は、私たち決死団が貴重な生命を奪うことであろう。最後の1人まで決戦しよう!休学しよう!決戦しよう!休学しよう!大韓独立1周年記念万歳!万歳!大韓民国2年2月28日大韓民国国民大会決死団」
「ソンポ面の我々の民族よ一斉団結して、今日行われるイルサン荘に独立万歳を叫びに行きましょう来ない人は家の火事に気をつけるべし。朝鮮建国4252年2月25日民族代表」
「(※店の運営を中止して集会に参加せよという主張で)今営業を中断してもすぐに飢え死にはならないだろう。命を大切にする明さん、飢え死ぬとしても、それは私たちの義務であり、当然の道理であるだろう。もしこの宣言を見ても営業している者があれば、彼はすでに朝鮮民族ではないから、朝鮮民族ではない人の家には放火されるし、家が滅亡することもありますので、その人の命も安全ではないでしょうな。よく考えて下さい。よく考えて下さい。自由に死ぬことが束縛の中で生きることよりいいのです」
いや、それが束縛というものですよ(100年前へツッコミ
他にも、「(マンセー運動の)時間を守らない、または店を開ける人がいたら、すぐ放火する(全国商業会大韓国大会)」、「自省会(暴力的な独立運動を自省しようという団体)に参加する人は売国奴。私たちの同胞の皆様はその点熟知され、暗殺されないようにどうか気をつけてください」、「だかが給料が欲しくて官公署の職を辞職しない者は、残念ながら命を落とすことになるであろう(忠北独立会)」、「もし明日、学校を休まないなら、先生たちは暗殺されることであろう(学校への壁新聞)」などなどの資料が、ユン・ソイン氏のフェイスブックには掲載されています。全て、データベースで確認しました。
中には、カトリック教会の人が「ころすぞ」と言っているのもあり、「町全体を放火する。青年たちはよく考えるように」という、家族を人質のようにする告知もありました。
前にも紹介したことがありますが、2009年3月20日の聯合ニュースも、この件に触れたことがあります。
<<・・チョン・ジョンファン成均館大教授は、(※2009年3月)20日、成均館600周年記念館で開かれた「3.1運動90周年記念・国内専門家の集中討論会」にて、発表文「所聞・訪問・新聞及び檄文:3.1運動時期のメディアと主体性」を介して、3.1運動当時、一部の知識人たちが無知だった一般民衆に、示威(31運動)に参加しろと脅迫した事実に注目した。
チョン教授は、当時の裁判記録を見ると、起訴された被告人のうち「無識者」は、「有識者」の扇動によって31運動に参加したと述べ、「有識者たちの扇動は、『万歳(マンセー)を叫ばないと踏み殺してやる』、『お前の家を燃やしてやる』という脅迫に基づいている」と主張した。
チョン教授は「脅迫は、主に村の有志など識者層によって行われたもので、その対象は、特に無知な人たちだった」と付け加えながら、「政治において責任を取らない世界に住んでいた彼らは、まだ『民族』としても『民衆』としても、形成されていなかったのではないか?」と、慎重に「3.1運動で民衆誕生」に反論した。チョン教授は、このような事実が「巨大な敵と対抗する『運動』の焦りがいつも呼び起こす雑音のようなものだと考えることもできるが、脅迫というものは連帯でも接続(※繋がり)でもなく、無条件的な動員、むしろ脱・接続だという点で、3.1運動を通じて民衆が誕生したと見るのは難しい」と迂回的に指摘した。
チョン教授はまた、崔南善(チェ・ナムソン)が作成した「独立宣言文」と関連して、「抽象的な内容と、非常に衒学的(※自分の学を自慢する)で姑息な文体であり、完璧な(?)漢主国従」表記だったと説明しながら、「このような宣言で、果たしてどんな民衆を組織できただろうか?」と疑問を投げかけた・・>>
ウリマンセーでないならナム死しかない。朝鮮民族でないから殺していい。いかにも韓国の憲法に載りそうな事案でもあります。曇った見方をすれば、ですが。というか、こんなに戦闘力(特に火属性攻撃)の高い人たちが、なんで20万人も女性が強制連行されたのに、黙って見ていたのでしょうか(棒
ありがとうございます。ついに発売です!(地域によって少し差があります)
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