植村隆氏名誉毀損裁判、韓国ではほとんど報道されず

なんで「ほとんど」なのかというと、私が見つけられなかっただけかもしれないからです。慰安婦問題のキーパーソンの一人である植村隆氏に関する最高裁裁判がありました。産経新聞の該当記事によると、<<「慰安婦記事を捏造(ねつぞう)した」などと指摘する記事や論文で名誉を傷つけられたとして、元朝日新聞記者の植村隆氏が、文芸春秋と麗澤大学の西岡力客員教授に損害賠償と謝罪記事の掲載などを求めた訴訟で、最高裁第1小法廷(小池裕裁判長)は植村氏の上告を退ける決定をした。11日付。植村氏の請求を棄却した1、2審判決が確定した・・>>、とのことでして。

 

最高裁は、植村隆氏が『だまされて慰安婦になった』と元慰安婦から話を聞き、それを『日本軍により戦場に連行され、慰安婦にさせられた』と捏造記事を書いたと判断したわけです。

韓国側ではほとんど報道されていません。ただ、最近よく引用する韓国の保守系ネットメディア「メディアウォッチ」が報じました。メディアウォッチは、西岡力氏のコラムなどを韓国語に訳して何度か紹介してきました。以下、メディアウォッチの記事、引用してみます。

 

<<日本の最高裁が、「慰安婦問題に関連、捏造報道をした」と指摘した理由で植村隆 前朝日新聞記者から名誉毀損訴訟を受けた西岡力 麗澤大学客員教授の手を上げてくれた(※勝利を宣言した)。

日本の産経新聞は12日付の「元朝日の植村隆氏、敗訴確定慰安婦記事への批判めぐり」という題の記事で、日本最高裁判所第1小法廷(小池裕 裁判長)が11日付で植村記者側の上告を退ける決定を下したと伝えた。植村記者側の請求を棄却した1、2審の判決を確定したものである。

日本の左派雑誌「週刊金曜日」発行人である植村隆記者は、朝日新聞記者だった1991年8月11日付の紙面(大阪版)で、慰安婦の最初の証言者である金学順さんのスクープ報道として、慰安婦問題を韓日両国間の外交争点に触発させる役割をした。しかし、植村記者のスクープ報道はまさにその時点から、西岡教授から、金氏の前歴を操作して作成した捏造報道との指摘を続けてきた。

 

先に東京地方裁判所(1審)と東京高等裁判所(2審)は、植村記者の報道は慰安婦最初証言者である金学順さんが経済的困窮によってキーセンとして売られたという事実を隠蔽した報道である可能性があり、なにより、金氏が証言したこともない「『女性挺身隊』という名前で戦場に連行された」という事実を故意に捏造して付け加えた報道だと判示した。

今回の最高裁判決について西岡教授は「植村の慰安婦問題スクープ報道は、金学順さんが、実際には体験していない虚偽(挺身隊)を故意に書いた捏造報道だったとする私の主張が、真実であつと裁判所が確定してくれたことになる」とその意味を説明した。

西岡教授は「捏造された植村の記事を掲載しながらも、いまだに捏造を認めていない朝日新聞の責任を、引き続き追及していく」と今後の計画を明らかにした>>

 

韓国では、代表的な『良心的日本人』であり、河野談話のきっかけを作ったと言われている植村隆氏、及び氏の記事。いままでは植村氏が敗訴したときにも一部のマスコミが「植村隆氏は嘘なんかついていない」とフォローする記事を載せましたが、今回はとても静かです。繰り返しになりますが、私が記事を見つけられなかっただけ、またはまだ報道されていないだけかもしれません。13時30分頃の「ウエムラ」検索結果では、メディアウォッチ以外の記事はヒットしませんでした。

 

 

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