米シンクタンクCSIS「政府は日韓の過去の合意を見直したり仲裁したりすべきでない」「韓国は弱小国のふりをしている。域内でもっと責任を果たすべき」

米国のシンクタンクCSISが、韓国政府の「戦略的あいまいさ」に対し、「弱小国のふりをするな」とキツイ アドバイスを投げつけました。以下、VOA(韓国語版)から部分引用してみます。

 

<<ワシントンの民間団体 戦略国際問題研究所(CSIS)が22日、米韓同盟関係に対する提言というタイトルの報告書を公開しました。報告書は、米韓同盟関係が米国の戦略とアジア外交政策ではまだ核心だとし、最近、米中覇権競争が激化し、北東アジアは重要な変曲点を過ぎていると明らかにしました。それとともに、現在の米韓同盟関係は、北東アジアの平和と安定と国際公共財の源泉という観点から、完璧な潜在性を引き上げられていないと評価しました。

 

具体的には、対中関係で韓国は中国の報復を懸念し、戦略的あいまいさをとっているとし、このような外交戦略は、同盟である米国を不安にさせるだけでなく、長期的観点から、むしろ中国に対する脆弱性を拡大するだけだと指摘しました。

特に韓国の戦略は、米国に対し、中国の味方をしているという誤解を生んでいるとし、最近、他の同盟の懸案 対処においても不信を増幅させる結果を生んだと明らかにしました。

さらに、米国と韓国が共同の認識を共有しなくなったとき、中国に対する韓国のレバレッジ効果も消えると、中国では韓国を米国の全同盟関係で「弱い環」として認識していると分析した。報告書は、中国と連携した問題に対処するために、米 - した同盟関係を中国に対処する概念から脱皮し「アジア復元力」のための原則に立脚した戦略再編を勧告しました。

これに関連議題としては、供給網(サプライチェーン)と次世代移動通信網の安全確保、民主主義と航行の自由の増進、人権などが取り上げられると明らかにしました。

 

続いて、このようなアプローチを取るとき、米韓同盟関係は、戦略的あいまいさから脱皮して、日本とオーストラリアとも同調することができ、特定の米中紛争事案で韓国に二者択一を圧迫する危険を避けることができると指摘しました。

この日のレポート公開に合わせて行われたオンライン対談でジョン・ヘンリーCSIS所長は、韓国は世界10大経済大国だとし、国境を接した隣国の問題にのみに焦点を置いた狭い視野から進化しなければならず、域内の弱小国であるかのように行動すべきでないと言いました・・>>

 

 

シンクタンクの報告書としては無難なものだと思いますが、戦略再編の部分はあますぎる、と思いました。韓国に「それができないから」問題でしょう。自由民主主義と航行の自由などに韓国が興味をもっているなら、QUAD関連でもうすこし友好的なスタンスを取ったはずです。「特定国家を排斥するものであってはならない」と中国と同じ主張をしたりはしないでしょう。

報告書のオリジナルを読んでみましたが、いわゆる元徴用工問題や慰安婦賠償判決に関しては、「関係を悪化させるもの」とし、否定的に書いていました。Yet, achieving sustained trilateral~~で始まる部分となります。米国政府としては、前のagreementのやり直し、仲裁するような関わり方はしないで、日韓が北朝鮮関連の安保問題、国際法に基づく秩序形成など「これからのこと」にもっと集中するようにしないといけない、とも。

政府が下手に介入しないように、というのは分かりますが、それからの部分はまた、あますぎます。韓国に「それができないから」、問題でしょうに。

 

 

 

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