韓国紙「日本は日米韓共助を台無しにする気か」

昨日お伝えしたK(教科書)抗議の件ですが、なぜか一部のマスコミ、しかも大手マスコミで、「日本が日米韓関係を台無しにしている」という論調になっています。『相手国との協議のためには、さまざまな視点を教えなければならない』とのことですが・・韓国が日本との関係において「さまざまな視点」を認めたことがあるのでしょうか。ついこの前、韓国の国家機関「国家人権委員会」は、ラムザイヤー教授を擁護した韓国の学者たちを「ヘイト表現だ」としていましたが。以下、東亜日報の記事です。

 

<<来年から日本の高校1年生が使う社会科の3つの教科書全30種すべてに「竹島(※原文では独島)は日本の領土」という歪曲された内容が入る。一昨日開かれた文部科学省の教科書検定による結果だ。現在高校1年生が学ぶ社会科の4つの教科書35種の中には27種(77.1%)で竹島領有権を記述したが、来年からは3つの科目に改編し、竹島領有権の主張を一層強化したものである。

歴史総合教科書では、慰安婦問題については縮小し、12種のうち1種のみ動員の強制性を記述した。残りは「多くの女性が慰安婦として戦地に送られた」「多くの人が慰安婦として従軍することになった」など強制的に連れて行かれたのかどうかあいまいに述べたり、説明もしていない。慰安婦動員の強制性を認めながら、「歴史教育を通じて、このような問題を永く記憶する」としていた日本政府の1993年の「河野談話」にも違反する。

 

また、日本帝国主義のアジア侵略を「進出」と表記し、第二次世界大戦後のA級戦犯を審判した東京裁判の妥当性に疑問を提起した教科書もある。日本が古代に韓半島南部を支配したという任那日本府説が含まれている右翼性向教科書まで検定を通過したというから、言葉を失うほどだ。日本国内でさえ、「浅はかだ」という批判が出た。このような教科書で学んだ日本の将来の世代が正しい歴史観を持つことができるだろうか。後代でも韓日歴史問題の解決を期待することが困難になったのだ。

日本政府の教科書歪曲は強制徴用判決などを置いて凍結した日韓関係を一層困難にするだけである。さらにジョー・バイデン米政府が中国の牽制、北朝鮮問題の解決などのために強調した日米韓3角共助を台無しにするものである。韓日関係がこれでは、韓米日協力が順調に行われることはないからである。最近、韓国政府は対日関係改善の意志を重ねて強調しており、米政府も、韓日間の過去史問題の議論を促している。日本政府は、相手国との協議のためには、さまざまな視点を教えなければならないという、日本の内部の批判の声に耳を傾けなければならない>>

 

 

「相手国」というからには、その基準は韓国にも適用されないと意味がないでしょう。しかし、韓国の主張はいつも「日本は~すべき、韓国は~する必要は無い」ばかりです。悪が正義に頭を下げるべきで、正義が悪に頭を下げることはない、そんな心理が根幹にあるからです。それを、韓国では「道徳」とよく表現します。

しかも、この考え方は全てに紐付けされていて、例外などありません。もしあるなら「良心的日本人」ぐらいでしょうか。教科書・道徳関連で、2018年の記事を一つ紹介します。過去エントリーからの引用で恐縮ですが、2018年2月1日MBC「70年ぶりに復活した日本道徳教科書・・日本が被害者だと?」です。

 

<<日本が第二次世界大戦後に消えた「道徳」科目を70年ぶりに復活させました(※小学校用です)。復活した教科書は、日本を被害者として描写し、軍国主義的色彩を表わしています・・

・・19世紀の朝鮮侵略、いわゆる「征韓論」を主張した西郷隆盛を、日本の発展を導いた英雄として表現しています。他の教科書も吉田松陰や坂本龍馬などを精神的指導者として扱っていますが、朝鮮侵略の先頭に立った伊藤博文などが彼らの影響を受けた後継者です・・

・・特に第二次大戦には原子爆弾で廃墟になった日本を言及し、自分たちを被害者として描きました。一方、慰安婦や南京虐殺など、日本が周辺国に与えた犯罪は全く言及していません。私たちの政府は、日本の道徳の教科書の内容に問題があると見て、最終的に教科書を検討した後、対応を決めると明らかにしました・・>>

このように、韓国の主張に合わせると、日本は小学校の道徳教科書から否定しないといけません。それが韓国の道徳です。それをハッキリ言わず、「日米韓」を前面に出してその後ろに隠れるのもまた、韓国では『賢明な生き方』です。ある意味、韓国ならではの道徳だと言えるかもしれません。

 

 

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