似たような趣旨のエントリーが今までもいくつかありましたが、特に笑える(笑いの種類にもよりますが)ものがあったので、雑談というか、お笑いエントリーとして紹介します。
選挙運動期間では、投票を激励するフレーズも選挙管理委員会の事前許可が必要になります。今までも「民生破綻」は「特定政党を連想させる」という理由でNGにしたり、「親日清算」は「社会全般の認識」ということでOKにするなど、選挙管理委員会の判断基準は微妙なものが多かったですが・・なんと、『ネロナンブル(私がやればロマンス、他人がやれば不倫)』もNGとなりました。特定政党を連想させるというのがその理由です。見方にもよりますが、『共に民主党はネロナンブル』と選挙管理委員会が認めたことになるのではないか・・そんな気もします。以下、ソウル経済の記事です。
<<中央選挙管理委員会が、投票奨励フレーズに「偽善」「無能」「ネロナンブル(私がやればロマンス、他人がやれば不倫)」などの表現を使用することができないと判断した。このフレーズは、特定の政党をすぐ連想させるというのがその理由だ。「国民の力」広報局は最近、選挙管理委員会に特定フレーズを投票督励文句に使用できるかどうかを問い合わせ、このような回答を受けたと3日明らかにした。国民の力が問い合わせたフレーズは、「投票が偽善に勝つ」「投票が無能に勝つ」「投票がネロナンブルに勝つ」などだ。
国民の力によると、選管は「それらのフレーズは、選挙人が、特定の政党を簡単に類推することができたり、特定政党に反対していると思われる表現なので、一般投票督励用には、すべて使用不可」と判断した。選管側は「昨年の総選挙から選挙に影響を与える内容ではなく、純粋な目的の投票参加勧誘内容に限って許可する方針を、同様に適用している」と説明した。その例として、昨年21代総選挙で共に民主党の「100年親日清算、投票で審判しよう」という内容の垂れ幕も不可決定したというのだ>>
右派も左派も、与党も野党も関係なく、むちゃくちゃ広い範囲で使えるとても優れたフレーズなのに、なんでダメにしたのか分かりません。あ、そして引用部分の最後に「『親日清算』も使えないようにした」となっていますが、これ、選挙前日の夕方過ぎまでOKでした。野党側が強く抗議し、選挙前日の夕方過ぎに「じゃ、使ってはダメ」ということになりました。
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