韓中外相会談、台湾にもっとも近い場所で行う・・『米国への警告』との見方も

米国で開かれる日米韓安保会談と同日、昨日~今日の日程で中国を訪問、外相会談を行う韓国のチョン・ウィヨン外交部長官。まだ内容は伝えられていませんが、その会談の場所が問題になっています。中国で台湾にもっとも近い「廈門(シャーメン、アモイ)」のことです。米国への警告ではないのか、という指摘も出ています。韓国側は「拡大解釈はしないで」「偶然日程が重なっただけ」としています。以下、イーデイリーから部分引用してみます。記事本文は「シャーメン」としていますが、読み方は「アモイ」と知られているので、訳はアモイにしました。

 

<<チョン・ウィヨン外交部長官が中国の王毅国務委員兼外交部枚の招請で、2〜3日、中国福建省の厦門(アモイ)市を訪問する。韓中外相会談が開かれる日は、時差を考慮すると、日米韓安保室長会合と同じ日である。米中対立の中で、韓国が「綱渡り外交」に出たという分析が出てくる理由だ。

何より、場所がアモイ市であることが注目されている。アモイは韓国ではあまり知られていない、中国南東海岸にある港都市だ。しかし、ここは、中国で台湾と最も近い最前方地域である。中国最大のポータルサイド「バイドゥ」の百科は「福建省東部沿海、台湾海峡西岸」に位置していると説明している。

アモイのわずか数㎞前には、1958年から1970年代まで、中国と台湾が砲弾を撃ち合った台湾の島「金門島」がある。中国共産党に押されて、台湾に退却した蒋介石の国民党軍は、中国本土を回復、台湾を死守するために金門島を軍事拠点とした・・

 

・・中国がアモイに韓国外相を招待したことが、米国への警告メッセージだとの解釈が出てくる理由だ。

台湾は、米中間の潜在的火薬庫として浮上している。中国は台湾と米国の間の海上警察分野での協力の後、先月26日、歴代最大規模である軍用機20機を動員して、台湾防空識別区域に進入した。中国の台湾侵攻が、予想よりも早くなるのではないかという見通しも出ている。

アモイは、台湾だけでなく、中国でも政治的、歴史的に重要な都市の一つである。習近平中国主席はアモイ市副市長と福建省 副書記、福建省長を務めた。また、アモイは、アヘン戦争後の1842年、中国とイギリスが結んだ南京条約に規定され、5つの開港地の1つでもある。

アヘン戦争は、中国の痛恨の過去であり、西欧列強の侵奪を示して重要な出来事である。 1949年結成した中国共産党は、アヘンの戦いの後、100年間の混乱の終わりであり、また100年後の2049年、中国は「中華民族の偉大な復興(中国夢)」を実現するという夢を持っている・・>>

 

韓国日報は、最初はナンピン(南平)に招待したけど、そこはアジアの他の国々と会談を開いた場所であり、『順番』を気にする韓国が場所に不満を言ったとしています。そこで中国が韓国に配慮して、ナンピンに近いアモイにしてくれた、と。実は韓国の事情に配慮してくれたのだ、というニュアンスです。しかし、イーデイリーは『400kmも離れた場所だ』としています。グーグルマップでちょっと調べてみたら、確かに400km離れていて、4時間以上はかかるとなっています。また、これはネット情報ですが、アモイは台湾と近いなどの理由もあって、他国と会談を開く場所ではなかった、とのこと。

韓国政府は「拡大解釈しないで」「日程が重なっただけ」としていますが・・アモイで会談する意味を知らないで中国に行ったなら、それはそれで問題ではないでしょうか。米国にとっての弱い環というより、中国にとっての「使えるバカ」でしかないでしょう・・

 

※台湾といえば、大きな列車事故があったと聞きます。犠牲者の方々のご冥福を祈るとともに、一日でも早い治癒・復旧を願います※

 

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