韓国KBSの「日米韓歴史修正主義者ネットワーク」記事

韓国KBSが、慰安婦問題を含めて「日米韓の歴史修正主義者は連帯している」という趣旨の記事を3回連続で載せました。さすがに3回シリーズ記事なので全部引用することはできませんが、各記事がもっとも問題にしているのは、1が「日米韓の歴史修正主義者たちは意見が同じだ」、2も同じテーマですが「歴史修正主義者たちは反日を従北と見る」、3は「歴史修正主義者たちは慰安婦の証言のなかで自分に有利なものだけを引用する」です。一応URLは、123となります。

 

記事がもっとも力を入れているのは「日米韓の歴史修正主義者たちが連帯している」の部分ですので、以下、それについて私見を述べてみたいと思います。

韓国で悪とされる人たち・・反日種族主義などで「韓国で悪者とされる韓国の学者たち」、ラムザイヤー教授のように「韓国で悪者とされる米国の学者たち」、秦郁彦教授のように「韓国で悪者とされる日本の学者たち」がネットワークを作り、組織的に活動している。それがKBS記事のメインで、露骨に『わざと同じ意見しか出さない』とするニュアンスです。。証拠は、お互いに支援があること、そして、その意見が同じだ、ここまでくるともはやコピーだ、というのです。

 

一部だけ、「2」から引用してみます。こういうのが、KBSが徹底して悪いイメーじで報道している「日米韓歴史修正主義者たちの連帯」の事例です。

<<・・日本を平定した日本の歴史修正主義者たちの次の戦場は、主戦場である米国である。少女像(※慰安婦像)撤去の動きを本格化し、UNなど国際舞台で戦場を拡張した。「慰安婦の真実国民運動(2013年)」、米国で発足した「歴史の真実を問う、世界連合会(GAHT、2014年)」「在日特権を許さない市民の会(在特会)」副会長山本優美子が主導した「なでしこアクション(2011年)」などが代表的だ。

これらの団体は、米国で慰安婦像撤去訴訟を行い、UNで反対集会を開くなど勢力を着実に拡大している。米国の有力者たちに、英語翻訳版の歴史修正主義の本を発送することも重要な活動である。2019年<反日種族主義>が出版され、韓国の団体と協力も活発になった。

反日種族主義の著者の一人、落星経済研究所イ・ウヨン研究員は2019年7月2日UN人権理事会で「日帝強制動員」を否定する発言をした。その場を手配して金銭的に支援した人物が歴史否定論者のアメリカ ユーチューバー「テキサス親父」の日本事務局長、藤木俊一だ。

「反日種注意」は、日本で出版されて40万部以上売れた。同様に、日本の歴史修正主義の本も韓国で出版された。私たち最高裁の「日帝強制徴用賠償判決」を批判した「捏造した、徴用工のない徴用工問題(西岡力、2020)」という本である。

この本を翻訳した人が、他でもないイ・ウヨンある。そして本を出した出版社は、右派メディアを標榜する「メディアウォッチ」系列の「メディアシルク」だ。この本の広告は今でも「メディアウォッチ」のホームページに載っている。この本も韓国の研究者、ジャーナリストなどに大量で発送されたという・・>>

 

個人的に、「壮大な題(日米韓歴史修正主義者)のわりに、紹介されている事例はすごく普通だな」と思いました。意見が同じ人たちが集まるのはよくあることだし、これは「資料などを共有しているから」ではないでしょうか。そもそも、数人の「証言」を共有して「同じ意見を出さないといけない」とする全体主義ネットワークを作っているのが韓国でして。

やはり、韓国が望んでいるのは「正義を全体にする方法」である・・と、改めて思いました。「選別された正義(自分に有利なもの)だけを残せば、全体が正義になれる」とする。それが韓国のやり方です。全体が正義(自分と同じ意見)になれないなら、正義だけを残せばいい、と。そもそも、ネットサイトが自社出版の本の広告載せることまで公営放送が問題提起する時点で、おかしいでしょう。

「私たちが証言とまったく同じ意見ばかり述べるのは正義。あなたたちが資料に基づく同じ意見を述べるのは悪」の構図・・とでも言いましょうか。「証言記録以外の資料(文献)」提示が一切無いのも、いつものことでした。

 

 

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